本日の献立/11月16日(水)・ケチャップ煮 ・うずら豆のグラッセ ・コッペパン、バター、牛乳 栄養価 エネルギー 794kcal、たんぱく質 39.8g、脂質 28.3g ☆うずら豆(鶉豆)☆ うずら豆というのはインゲン豆の一種で、淡褐色の地色に赤紫色のまだら模様があり、鶉卵のように見えることからこの名が付きました。煮ると模様はなくなり金時豆のようになります。主産地は北海道で、そのほか日本各地で生産されています。 他のインゲン豆と同じく、たんぱく質や炭水化物、食物繊維を多く含むほか、ビタミンB群や、カルシウム、カリウム、鉄、亜鉛などのミネラル成分も含んでいます。 今日の給食では、砂糖、塩、オリーブ油を使って、手作りのグラッセにしています。 11月16日(水)授業の様子1年生理科
赤ワインからアルコール成分を抽出し、ろ紙の上で火がつくかどうかの実験をしました。
平野中学校PTA本日の献立/11月15日(火)・わかめスープ ・アーモンドフィッシュ ・牛乳 栄養価 エネルギー 731kcal、たんぱく質 29.6g、脂質 21.6g ☆豆腐(とうふ)☆ 豆腐の発祥は中国で、紀元前2世紀ともいわれますが、宋代(960〜1279)初期の「清異録(せいいろく/965年)」に最初の記録があり、8世紀ごろに発明されたものと考えられています。日本へは奈良時代に遣唐使によって伝えられたのではないかと考えられていますが明確にはなっていません。記録として残っているのは、1183年に奈良の春日大社の神主が「唐府」の名で書き記したのが初めてのようです。 現在の基本的な製法は、大豆からつくられる豆乳に「苦汁(にがり)」と呼ばれる塩化マグネシウムや硫酸カルシウムなどの凝固剤を加えて固めたものです。このとき、薄めの豆乳を凝固させて崩し、穴のある型箱に木綿の布を引いて圧搾成形したものが「木綿豆腐」で、濃いめの豆乳に苦汁を加えて穴のない型箱で固めて水にさらしたものが「絹ごし豆腐」となります。絹ごし豆腐は絹で越しているわけではありませんが、舌触りが滑らかなことから木綿に対して絹という表現になっています。 原料となる大豆は、「畑の肉」とも呼ばれ、たんぱく質が多く含まれています。大豆として使用した場合、その吸収率は65%程度です。しかし、豆腐に加工すると90%を超える値となり、たいへん栄養価の高い食品となります。 今日の給食では、スープの材料として使用しています。 |
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