中学部学習発表会 準備会スタート!まず、監督さんと副監督さんの生徒(3年生)が前に立ち、「今年は中学生全員、最低1回は舞台にあがり、裏方も自分たちでします!」と発表しました。そして「役者として、セリフが多いほうがいいか、少ないほうがいいか希望を言ってください。何の裏方をしたいかも言ってください。」と希望を取り、次々役が決まっていきました。 「次に、どんなストーリーにするか、4つのグループに分かれて相談します。テーマは友情です。」と提案があり、4つに分かれて相談しました。タイムリミットが近づくと「そろそろ時間です。集まってください。」と監督さん。 全員集まると、それぞれのグループが考えたストーリーを発表し、「それは設定だけでどんな話かわかりません。」など、お互い意見を出し合い、一つのストーリーを選びました。 さて、どんなお話ができるでしょう。 調理実習(小学部)
小学部で、カレー作りの調理実習を行いました。
3時間目に集合して、たてわり班グループに分かれて調理開始です。 みんなで協力しながら調理が進んでいきます。 野菜を洗って、皮をむき、食べやすい大きさに切っていきます。 手が空いた人は、不要な道具を洗って片づけます。 弘済小学校の子どもたちは慣れているもので、動きに無駄がほとんどありません。 4時間目が終わる頃にには、カレーが完成して、サラダまでできました。 密にならないように、講堂でいただきますをしました。 どの子もみんな、顔の表情だけで「おいしい!!」という雰囲気が伝わっていました。 食器洗いや清掃も、とても手際よく行っていました。 早くも、次回の調理実習が楽しみです。 OJT研修 生活指導【生活指導・保護者対応】まず、OJT研修とはなにか?と疑問を抱くと思いますが、意味は、「On-the-Job Training」の略で、 経験豊富な職場等の先輩が、実際の業務を題材に若手や後輩に知識や技術を伝えることで、知識・スキルを身につけることができる効果があります。 本日の講師は、大阪市立新豊崎中学校の生徒指導主事 山中秀樹先生を招き研修してもらいました。 研修内容は、「保護者対応について」と「生活指導について」でした。 山中先生が実際に経験したことや、失敗したことなど若手教員にとって、役立つ情報が得られ、自分の引き出しを増やすことができました。 また、この研修はTeamsを使って弘済分校の若手教員もオンラインで研修に参加しました。 講師の山中先生お忙しい中、OJT研修していただきありがとうございました。 認知作業トレーニング
朝から雨が降り、蒸し暑くなった体育館でしたが、中学生全員でコグトレの認知作業トレーニングに取り組み盛り上がりました。
まず、棒を使って柔軟運動をして自分の身体の状態に気づき、キャッチ棒、動きの切り替えトレーニングと続きました。 キャッチ棒は、ものと自分の関係に気づいて、動きをコントロールする力をつけるためにします。 まず片手で棒を回転させてキャッチ。 次に、小グループになって、棒を隣の人に渡して、隣から来た棒をキャッチ。 最後に、学年ごとに輪をつくり、棒を隣の人に渡してキャッチする練習をしました。 動きの切り替えトレーニングでは、舞台の画面に提示された絵と色があらわしている指示に従ってからだを動かしました。 まず、画面にあらわれた四角が青なら歩く。赤なら止まる。黄なら走る。 次に、生き物の絵が映ると、牛のときは歩き、犬なら走り、ウサギなら飛び、木なら止まる。 最後に、色と絵の両方が映り、先生が「色」といえば色の指示に従い、「絵」といえば絵の指示に従います。これらは視覚聴覚的トレーニングです。 うまくできたり、失敗したりしながら、弘済の生徒たちは励まし合ってプログラムをこなしていきました。 全校朝会 |