読み聞かせ(11月30日)
ぶっくらぶの方々に、
朝の学習の時間に、 各学年1クラスずつの読み聞かせをしていただきました。 低学年では、 自分だったらどうかな? と質問を投げかけながら読んでくださったり、 見ていてとても楽しい内容の絵本を選んでくださったりしました。 高学年では、 簡単な言葉で書かれているけれど 少し考える必要があるものの読み聞かせも行なっていただきました。 読み終えた後に、 子ども達に感想を聞いてくださったり、 読んでくださった方のその絵本への思いを教えてくださったりしたクラスもありました。 ぶっくらぶの方が来てくださる水曜日は、 午前中のすべての休み時間に図書室が利用できます。 本棚の整理や掃除など、 子ども達がいない時も図書室のために活動してくださっています。 子ども達も嬉しそうにぶっくらぶの方に 質問やお話をしに行く様子が見られました。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 租税教室(11月28日 6年生)
西税務署の方々に、
税金の仕組みやその大切さについて 「租税教室」を行なっていただきました。 税が無い世界がどのようになるのかを分かりやすく学べるアニメを見た後、 栗拾いを例に、 休んでいたクラスメイトに栗をあげる場合に、 自分たちが拾った栗の量によってあげる数を変える方がいいのか、 少ししか取れなかった人も含めて全員同じ数をあげる方がいいのかについて 考えを深めました。 日本でも所得税と消費税があるように、 どちらかだけの考えを、というわけではなく、 どちらもを組み合わせて税金を納めています。 自分たちの暮らしと「税」がとても身近な関係で、 大切だということを学ぶことができました。 学習の最後には、 実際と同じ重さのお札の束を持ったり、 1億円の重さを体験したりしました。 お札は1枚1グラムだそうで、 1億円は10キログラムの重さになります。 予想以上の重さに驚きの声が上がっていました。 ![]() ![]() ![]() ![]() 児童朝会(11月28日 Teams)
校長先生からは、
12月についてのお話がありました。 12月は師走(しわす)とも言われているように、 師(先生)のような人でも走るほど忙しいと考えられている月です。 植物では、 赤い実をつける千両や万両、 赤い葉が美しいポインセチアの季節です。 くらしの習慣では、 冬至(12月22日)にゆずを浮かべたお風呂(ゆず湯)に入ったり、 クリスマスがあったりします。 学校では、 12月は2学期のしめくくりです。 気持ちよく2学期の最後を迎えられるようにしてほしいです。 校長先生のお話の後に、 運動委員会から、 ドッジボール大会の表彰式が行われました。 今年度は3学年で低学年と高学年とに分かれて 学年差のハンデをつけながらトーナメントでたたかいました。 低学年は1年2組が、 高学年は6年2組が、 それぞれ優勝しました。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 工事だより 29
南校舎の北側の足場が全て撤去されました。補修を終え塗装し直された南校舎が全面的に姿を見せました。
他の校舎と統一感のとれた色合いで、フレッシュに刷新された姿となりました。 ![]() ![]() ![]() ![]() 理科(6年生)
「化石発掘体験をしよう」
栃木県那須塩原で産出された「木の葉石(このはいし)」から化石を発掘しました。 塩原湖成層からは百数十種類の植物の化石を産しているそうで、 木の葉石はおよそ数十万年前に堆積した地層の中に含まれています。 バウムクーヘンのように層になっている原石を、 釘とハンマーを使って 剥がすようなイメージで割っていきます。 石というよりも硬い粘土のような木の葉石は、 薄いものは手でも割れるくらいの強度でした。 トントントントン トントントントン・・・ 全員が夢中になって化石を発掘していきます。 中を割った時に葉っぱが出た時には、 思わず歓声があがっていました。 日本では、 1000年前は、平安時代。、 2000年前は、弥生時代でした。 そして、 1万年前は、縄文時代。 2万年前は、旧石器時代です。 木の葉石の中から発掘された葉っぱは、 そのさらに十倍以上も昔の、 「数十万年前」のものです。 数十万年という時間の果てしなさと、 けれども、 その時代に生きていたものが、 今、目の前にあるということ。 この手で触ることができるということ。 なんだかロマンを感じてしまいますね。 今回の体験を機に、 学習をさらに深めてくれる子どもが 1人でも多く増えてくれることを願っています。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
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