本日の献立/1月24日(火)・かす汁 ・栗きんとん ・焼きのり ・ごはん、牛乳 栄養価 エネルギー 806kcal、たんぱく質 37.8g、脂質 14.8g ☆栗きんとん(栗金団)☆ 「栗金団(くりきんとん)」は、さつま芋の餡と栗を使って、黄金色に仕上げた料理です。「栗」は昔から「勝ち栗」として縁起のよいものとされ、「金団」は金の団子(だんご)から、金銀財宝を表現しています。これを正月の料理として、その年の金運と豊かな生活を願ったもので、明治時代のころから始まった風習のようです。 今日の給食では、さつま芋と水煮の栗を使って、砂糖、みりん、塩を加えて煮含め、手作りの料理として提供しています。 2年生校外学習
東和薬品RACTABドームでアイススケートを楽しみました。初めて滑る生徒もいましたが、友達と手をつなぎ教えてもらううちに上達したようです。
本日の献立/1月23日(月)・厚揚げのごまじょうゆかけ ・豚肉と三度豆のオイスターソース炒め ・黒糖パン、牛乳 栄養価 エネルギー 765kcal、たんぱく質 37.6g、脂質 26.0g ☆牛乳☆ 牛乳の飲用は、西洋文化的なイメージをもたれることが多いように思います。しかし、日本での飲用の歴史はかなり古く、飛鳥時代にまでさかのぼり、645年に百済から帰化した智聡(ちそう)の子である善那(ぜんな)が、孝徳天皇に牛乳を献上したのがはじまりとされています。ただ、当時は皇族や貴族の利用に限られており、さらに仏教の影響により、次第に利用されなくなりました。その後、江戸時代になって、1727年になって徳川8代将軍吉宗が白牛の飼育をはじめ、浪士組(のちの新選組)の結成と同年の1863年には前田留吉が牛乳の販売を始めました。それ以来、一般の人々の間にも牛乳の飲用がはじまり、明治になると西洋文化の導入とともにその利用もさらに広がりました。第二次世界大戦後は、ユニセフから寄贈された脱脂粉乳を利用して学校給食が再開されるなど、日本の食生活の改善に大きな役割を果たしてきました。 牛乳には不足しがちなカルシウムをはじめ、たんぱく質や脂質、糖質、ビタミン類なども多く含まれており、中でもカルシウムは他の食品に比べて吸収率の高いことが特徴となっています。 学校給食では、学校給食法の施行規則によって、毎回提供することになっています。また、今日の給食では、白菜のクリーム煮に使用しています。 1年生研究授業
6時間目に保健体育、社会、国語の研究授業を行いました。その後の研究協議では授業の工夫、改善について意見交換をしました。
令和3年度給食献立コンクール最優秀賞受賞メニュー
昨年、最優秀賞を受賞したメニューを美味しくいただきました。食材や調理法を工夫していただき、いつも以上にたくさん食べていたようです。
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