6年生6年生での楽しかった思い出を、一人一人がプログラミング教材「SCRATCH(スクラッチ)」を活用してタブレットで発表資料を作成し、クラスの友だちにプレゼンをしました。 いろいろな画像を取り込んだり、バックミュージックを挿入したり、思いが伝わるように画像の表示時間に変化をつけたりと、工夫されたすばらしい作品ばかりでした。 小学校生活も残り1か月半となりましたが、卒業遠足などの学校行事や学級・学年の取組など、まだまだ楽しい思い出を作っていきましょう。 児童集会2月1日の給食黒糖パン 押麦のグラタン 豚肉と野菜のスープ いよかん でした。 『押麦』 大麦を精白し、圧ぺんしたものを押麦といいます。大麦は、小麦と同じイネ科の穀物ですが、そのままではかたくて吸水率が低く、消化が悪いため、押麦が開発されました。 押麦には、摂取不足になりがちな食物繊維が多く含まれています。精白米の約24倍、玄米の約4倍と、穀物の中でも群を抜いています。また、カルシウムやカリウムも多く含まれています。 1月31日の給食ごはん 鶏肉のゆず塩焼き あつあげと野菜の煮もの こまつなの煮びたし 牛乳 でした。 『大阪市の給食のあゆみ』 大阪市の学校給食は、昭和24(1949)年にユニセフ寄贈物資による完全給食の指定(国)を受け、精華・北中道・金塚の小学校3校で給食が開始されました。翌昭和25(1950)年には全ての小学校で完全給食が実施されました。 昭和56(1981)年からは月1回の米飯給食が実施され、昭和61(1986)年には栄養所要量の基準が低・中・高の3段階となり、平成15(2003)年からは週3回の米飯給食が実施されています。 また、段階的に進めていた中学校における学校調理方式の給食が、令和元(2019)年2学期より全ての中学校で実施されています。 1月30日の給食牛肉と金時豆のカレーライス ごぼうサラダ パインアップル(缶詰) 牛乳 でした。 『ごぼう』 ごぼうの原産地は、ユーラシア大陸やヨーロッパ、中国で、日本には10世紀以前に中国から薬草として渡来し、平安中期には、野菜として食べられていたといわれています。 根が細くて長い種類と太くて短い種類に分けられますが、一般的に食べられている品種は、根が細くて長い「滝野川ごぼう」です。このほか、主に葉と茎を食用とする「葉ごぼう」と呼ばれる品種もあります。 ごぼうは、ほかの野菜と比べて水分が少なく食物繊維を豊富に含んでいます。また、マグネシウム、カリウム等のミネラルや抗酸化成分のポリフェノールも多く含んでいます。 |
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