12月2日(金)の給食です。冬至の食事 日本では昔から、名前に「ん」がつく食べ物を冬至に食べると、運がよくなるといわれています。「ん」が2つ入るとさらによいとされ、その一つがかぼちゃ(なんきん)です。これは、冬まで保存することができ、たくさんの栄養素を含んでいるかぼちゃを食べることで、寒い冬を元気に乗り切ろうという昔の人のちえでもあります。 冬至は、1年のうちで1番昼が短く、夜が長い日です。 1年 研究授業
先日1年1組で研究授業が行われました。国語科「なにに見えるかな」の学習でした。
たくさんの先生が参観していたので、緊張する様子もありましたが、「話をつないで、楽しく話し合おう。」のめあてのもと、活発な話し合い活動ができていました。4月から比べて、たくさんできることが増えている1年生を頼もしく感じました。 授業後は大阪市教育センターの講師の先生からご指導をいただきました。今後の授業に活かしていきます。 12月1日(木)の給食です。エリンギ エリンギはヨーロッパで生まれ、もともと日本にはないきのこでしたが、平成5(1993)年に愛知県で初めて栽培に成功しました。おがくずやそのほかの栄養を入れたびんで栽培されています。 コリコリとした歯ごたえがあわびに似ていることから「白あわびたけ」とよばれることもあります。 エリンギには、主に食物繊維やカリウム、ビタミンDなどが含まれているため、生活習慣病の予防効果があるといわれています。 11月30日(水)の給食です。ういろう ういろうは、米粉、砂糖などを混ぜて蒸して作ります。 上に小豆をのせた「水無月」や生地にまっ茶を混ぜたものもあります。 今日の給食には、かぼちゃペーストを混ぜた「かぼちゃういろう」が出ます。 ※「ういろう」は全国各地で作られている和菓子です。米粉、でんぷん、砂糖などを混ぜて蒸して作ります。有名なところでは神奈川県(小田原)、愛知県(名古屋)、三重県、京都府、山口県などがあります。 多くは米粉から作られますが、三重県には小麦粉から作ったもの、山口県ではわらび粉から作ったものがあります。 11月29日(火)の給食です。🐟なまりぶし🐟 なまりぶしは、新鮮なかつおを原料にして作られます。かつおの身をゆでて冷まし、骨や皮を取りのぞいた後、いぶして乾燥させたものです。 いぶして…けむりにあてて 赤のグループの食べ物で、主に体をつくるもとになる働きがあります。 なまりぶしには、たんぱく質が多く含まれています。そのほかに、鉄、ビタミンB群、ビタミンⅮなども含まれています。 |