社会科部 第4学年部会 研究授業
9月27日(火)、大阪市立諏訪小学校(授業者:森下雄生教諭)において、社会科部第4学年部会研究授業を行いました。「自然災害から命とくらしを守る(全8時間)」の単元で、本時は第8時間目「地震や津波に備えて、私たちは何をしておかなければならないのだろうか」という授業を行いました。地震が起こった時に、自分にとって必要な持ち出し品、避難場所、家の中の安全対策を考える活動を通して、「一人一人の状況に合わせた備えをするべき。そして、自分はこれから〜していく」という価値的知識を子どもたちが獲得できた授業となりました。
第5回 社会科部全体会
9月16日、常盤小学校にて、第5回社会科部全体会が開催されました。全体会に先立ち、総合研究発表会の授業について、常盤小学校の先生方と研究委員で打ち合わせを行いました。短時間ではありましたが、活発な意見交流がなされました。今後も授業当日に向けて協同しながら授業作りに努めていきます。
その後の全体会では、教育センター指導主事 中西先生と研究部OBの長谷川先生と中川先生から、助言をいただきました。今後さらに研究を深化させていきます。 社会科部 第3学年部会 研究授業
9月2日(金)、大阪市立明治小学校(授業者:永井健太教諭)において、社会科部第3学年部会研究授業を行いました。「店ではたらく人々の仕事(全10時間)」の単元で、本時は第3時間目「問いをもとに学習の計画を立てよう」という授業を行いました。本年度の社会科部の研究主題の副題「〜『問い』に焦点をあてて〜」を踏まえた授業で、子どもたちが前向きに学習活動をすすめ、ともに学びを深め合う授業となりました。
8/22 第4回全体会 2/2
午後は学年部会を開催しました。
2学期に行う授業研究会の指導案検討に加えて、2月に実施する総合研究発表会の公開授業について会場校である常盤小学校の先生方と協議を深めました。 次回の全体会は9/16(金)17:00〜 常盤小で開催します。 ※宗實先生の講演会資料をPDF化して「配布文書」に格納しています。ご活用ください。 8/22 第4回全体会 1/2
落ち着いて、研究員相互の理解を深め、研究を前進させることができるよう夏季休業期間中に全体会を開催することとしました。
午前の部は、関西学院初等部の宗實直樹先生を講師に招き、「問い」に焦点を当てた社会科学習の進め方というテーマで講演をいただきました。教科書を分析され「どのように…」という事実や事象を答える「問い」がほとんどであること、さらに知識を重層的に深めるために社会的意味や意図を答える「問い」を投げかけることが大切であることを教えていただきました。また、ICTを活用した学習計画の組み立て方の話は経験を問わず参考になることでした。宗實先生の話を今後の研究に生かしていきます。 ※講演会資料はPDF化して「配布文書」に格納しています。ご活用ください。 |