人にやさしい学校・人にやさしい緑中生であろう 個性の違いを認め、思いやりのある心を育もう 

今日の給食(11.17 ジョナゴールド)

 今日の献立は「コッペパン、マーマレード、豚肉のオイスターソース焼き、中華みそスープ、りんご、牛乳」でした。

 🍎今シーズン3回目のりんごは、岩手県産の「ジョナゴールド」でした。アメリカ、ニューヨーク州生まれで、紅玉(英名ジョナサン)とゴールデンデリシャスをかけ合わせて誕生しました。1970年に日本に伝わり、岩手県を中心に栽培されています。
 果汁が多く、やや酸味が強いものの甘みも十分で、おいしいりんごです。皮の表面にベタッとした脂質があらわれた時が食べ頃とのことです。(産地からの情報)
 生で食べるほかにもケーキやジャムなどの加熱用にも適している品種です。りんごを使ったスイーツを作る時には、ジョナゴールドを選ぶといいですね。
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11月〜12月は、各学年で性教育の学習を行っています。

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11月〜12月は、各学年で性教育の学習を行っています。

2年生では「多様な性について考えよう」をテーマに学習しました。11/11(金)に視聴覚教材で事前学習を行い、11/14(月)と11/15(火)の2日間は、外部から来ていただいた2人の講師の方から各教室でお話を聞きました。

性とは、生きること生活すべてのこと。

性は女と男に二分されるものではない。

いろんな要素からその人の性がある。

セクシュアリティは自分以外の人に対して「あなたは○○だね」と勝手に決めて押し付けて言うものではない。自分自身で決めていいもの。

・自分が思う性

・表現したい性

・生まれたときの性

・外から決める性

・好きになる性

「カレーライスは好きですか?カレーライスが嫌いでも、それは変なことではないですね。それと同じ。人と違っていても少数派でも自分は変なんだ…と悩むことはないですよ。」

1時間という短い時間の中で、(クラスによっては説明の仕方が違っていることもありましたが)大事なお話を聞くことができました。

人を傷つけるようなことを言ってしまったときはちゃんと謝ろう。失敗することは誰にでもあるけど、そのつど反省し、どうすればいいか考え続けることが大事。考えずにうやむやにしてしまうのはダメ。

相談されたことや聞いた話を、その人の許可なく他の人に喋ってしまうことを「アウティング」といって、信頼を裏切る行為で絶対にしてはいけないこと。

性のお話をとおして、学校生活や友達関係などでも、自分の行動や発言はどうなのか、あらためて考えさせられるお話でした。

今日の給食(11.16 小松菜)

 今日の献立は「ごはん、鶏肉のおろしじょうゆかけ、みそ汁、小松菜のいためもの、牛乳」でした。

 小松菜はアブラナ科の野菜です。一年を通して栽培されていますが寒さに強いため、旬はこれからです。霜にあうことで葉が分厚くなって糖分をため込むため、加熱すると甘さが増し、やわらかくておいしくなります。
 東京都江戸川区のの小松川が原産のため、小松菜という名前がついています。東京では正月のぞう煮には欠かせない野菜だそうです。
 緑黄色野菜なので、カロテンの他、ビタミンC、カルシウム、鉄、食物繊維を多く含みます。中でもカルシウムの含有量は野菜の中ではトップクラスです!
 給食では旬となる11月から2月まで生のものを使っています。(他の季節は冷凍のものを使用)今日の給食では福岡県産のものを67kg使いました。いためものにすると少しになってしまいましたが、生の時は直径65cmの大きなざるに山盛り3杯もあったのですよ。(写真下)
 みんなおいしくいただいて、残食はわずかでした。ごちそうさまでした!
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今日の給食(11.15 ラー油)

 今日の献立は「中華丼(うずら卵除去食)、きゅうりのピリ辛あえ、ソフト黒豆、黄桃(カット缶)、牛乳」でした。

 今日のきゅうりのピリ辛あえは、蒸したきゅうりに砂糖、米酢、うす口しょうゆにラー油を加えて味付けをしています。
 ラー油は、ごま油に唐辛子を入れて軽く加熱したもので、家庭でも作ることができます。辛みが特徴の中国・四川料理でよく使われるようですが、私たちは香りづけとして餃子のたれなどにもよく使いますね。
 2009年に、ラー油に刻んだにんにくなどを加えた具入りのものが発売され「食べるラー油」として大流行しました。いろいろな料理に入れたり、そのままごはんにのせたりして食べていました。しかし、刺激が強すぎるということで、今では食べる人も少なくなったようです。
 給食では、辛みが苦手な人にも配慮して風味付け程度の使用にしていますが、もう少し「ピリッ」としている方がよかったようですね。
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今日の給食(11.14 ブロッコリー)

 今日の献立は「黒糖パン、白身魚フリッター、ミネストローネ、ブロッコリーのサラダ、牛乳」でした。
 ブロッコリーは今シーズン初めての登場です。ブロッコリーは地中海沿岸が原産のキャベツの仲間の野菜です。同じ仲間のカリフラワーと明治時代の初めに日本に入ってきましたが、はじめは観賞用でした。その後、1965年頃(今から60年ほど前)から、食生活の洋風化にともない、まずは白いカリフラワーが人気となりました。それに遅れること約10年、栄養価の高い緑黄色野菜である緑のブロッコリーに人気が出始め、今では大差をつけてブロッコリーの消費量が多くなっています。
 ブロッコリーは涼しい気候で育つためにこれからの季節に旬を迎えます。給食でも11月2月まで毎月1回程度、サラダやあえものに使います。カロテン、ビタミンC、カルシウムや食物繊維を多く含みます。毎日でも食べたい野菜ですね。
 私たちはつぼみと茎の部分を食べています。これから花を咲かせようとしているブロッコリーのつぼみをいただくわけですから、大切に感謝していただきましょう。
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