人にやさしい学校・人にやさしい緑中生であろう 個性の違いを認め、思いやりのある心を育もう 

今日の給食(10.19 食育の日)

 今日は何の日か知っていますか?毎月19日は「食育の日」です。食育の「いく」からの語呂合わせです。
 普段は生活の一部として当たり前のことのように行っている「食べること」ですが、生命の維持につながる大切な役割があります。
 私たちを取り巻く食の課題はいろいろとありますが、今、その一つに「食生活を持続可能なものにするにはどのようにすればよいか」があげられています。気候変動により農作物や水産物がとれる状況が以前とずいぶん変わってきていること、農業や漁業に従事する人の高齢化と減少が進み、外国からの食料輸入の割合が高くなっていることなどです。
 昨日、ごはんの残食の話をしましたが、12クラスがほぼ完食で、緑中学校全体でのごはんの残食率は10.8%まで減少していました。素晴らしいですね。毎日残食ゼロを続けるのは難しいと思いますが、給食だけでなく、家庭でも食べものを大切にする気持ちをもち続けて欲しいと願っています。
 将来、農業や水産業などに従事し、日本の食を支えていこうという人が緑中学校の生徒の中にいるとうれしいなぁと思っています。
*今日の献立:ごはん、赤魚のみぞれかけ、みそ汁、牛ひじきそぼろ、牛乳
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緊急 給食献立変更についてのお知らせ

10月24日(月)の献立の「まぐろのオーロラ煮」ですが、まぐろの調達が急遽困難になったため、「たらフライ」に変更し、提供することといたします。ご理解賜りますようお願い申しあげます。

※食物アレルギーについて
たらフライは原材料に「小麦」を含みます。

詳しくはこちら

今日の給食(10.18 ごはん)

 今日の献立は「ごはん、鶏肉のたつたあげ、あつあげと野菜の煮もの、おかかなっ葉、牛乳」でした。

 日本は、昔からごはんを主食にしながら、主菜・副菜に加え、牛乳・乳製品や果物が加わった「日本型食生活」と呼ばれるバランスのとれた食事を続けてきました。日本が世界有数の長寿国である理由は、こうした優れた食事内容にあると国際的にも評価されていました。
 ごはん中心の和食とパン中心の洋食の大きな違いは、食料自給率にもあります。ごはんを主食に、魚を中心とした主菜、野菜やきのこ・海藻・いも類などを使った副菜を組み合わせた「和食」は国内自給率が高い食事になっています。
 給食では週に3回をごはん、2回をパンにしています。今年度、8〜11月の給食で使っている米は、北海道産の「おぼろづき」という銘柄です。
 そこで、緑中学校での給食のごはんの残食を調べてみました。4〜9月までの残食率平均は14.8%でしたが、10月は、涼しくなったからでしょうか、11.9%(昨日までの平均値)に下がっています。今日の献立はごはんが食べやすいように「おかかなっ葉」を組み合わせました。
 全員がもう一口ずつ多く食べることでごはんの残食率を下げ、食品ロスの減少につなげることができます。明日からもみんなで頑張りましょう!
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11月行事予定

11月の行事予定をアップしました。

今日の給食(10.17 かつおのマリネ焼き)

 今日の献立は「黒糖パン、かつおのマリネ焼き〔ノンエッグドレッシング〕、ウインナーとじゃがいものスープ、きゅうりのサラダ、牛乳」でした。

 かつおは日本の太平洋側を回遊し、北上する春に獲れる「初がつお」と南下する秋の「戻りがつお」が知られています。「初がつお」は味が淡白ですが、「戻りがつお」は脂が多く、カルシウムの吸収を助けるビタミンDも多く含んでいます。また、身の赤い魚には、鉄も多く含まれています。私たちの食生活で不足しがちなカルシウムや鉄の補給ができますので、旬の時期においしくいただきましょう。今日は、塩、こしょう、ノンエッグドレッシングで下味をつけて焼きました。(2枚目の写真)
 かつおは様々な料理法で食べることができますが、皆さんが最も食べる機会が多いのはツナ缶かも知れません。ツナ缶の材料はまぐろと思われがちですが、かつおも使われています。そして、かつおぶしとして食べることも多いでしょう。かつおぶしに加工することでたんぱく質がアミノ酸に分解され、うま味成分のイノシン酸が増加し、よいだしが取れます。
 一つの食材からいろいろな加工食品が作られていることにも興味をもち、調べてみるとおもしろいですよ。
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