６年生は、「なりたい中学生に向かって」という題材で話し合いました。自分たちの期待と不安の割合をアンケート結果から知りました。そして、中学生のインタビューやアンケートから現在の中学生の気持ちを知りました。そして、自分のなりたい中学生像をイメージして、具体的に６年生の残りの日々をどう過ごしたらよいか考え、グループで話し合いました。話し合ったことをもとにして自分の頑張ることを意思決定しました。残された日々は30日をきりました。一日一日大切に過ごしてほしいも思います。

5年生は、「中野のバトンを受け取ろう〜リーダーになるために〜」という題材で話し合いました。中野小学校では、コロナ禍でもたてわり班活動をやめずに続けて取り組んできました。5年生は来年たてわり班のリーダーになります。また、委員会活動やクラブ活動でも委員長や部長として学校を引っ張っていきます。６年生になる前のこの時期にしっかり６年生を見て自分のすべきことを学んでほしいと思い、この題材で話し合いました。下学年に憧れられる６年生になるためにしっかり自分ごととして話し合うことができました。頼もしい限りです。写真は近くの人と話し合っているところです。

4年生は、「4ー１思い出文集をつくろう」という題材で話し合いました。子どもたちは学級文集を作った経験がないので、事前に5年生が去年作った文集や卒業文集を見せてもらい、個人のページに何を載せるか決めて、本時では、クラスのページに何を載せるか考えました。４ー１の思い出を残すために何を残せばよいか話し合い、役割分担も決めることができました。みんなで決めたみんなの思いが詰まった文集ができあがるのが楽しみです。

３年生は、「低学年集会を開こう」という題材で話し合いました。緊張しながらもほぼ全員が自分の意見を発表することができました。中々３番目の遊びが決まらなかったけど、お互いの意見をしっかり聞いて話し合うことができました。

2月3日に本校で大阪市小学校教育研究会学級活動部の研究発表を行いました。全市から本校の教職員を入れて200名程度の方に参加していただきました。本校は2年から6年の公開授業を行い、学級活動の授業の様子を見ていただきました。どの学級も子どもたちがよりよい学級をつくろうと相手の話をしっかり聞いて、自分の考えを話していました。「2年生でもこんなに上手に司会ができるんですね」とアンケートに書いていただき、「学級の歌が素晴らしかったです」と褒めていただきました。公開授業の様子を学年ごとに紹介させていただきます。2年生「ふりかえろう!わたしたちのいちくみ」の様子です。