3年生職場体験実習 パート2
▲タンピングランマーを使って、土を固めています。
▼お客様が使用するトイレ。隅々まできれいにしています。 3年生職場体験実習 パート1
地域のいくつかの事業所の協力を得て、昨日、今日と2日間、中学3年生を対象に職場体験実習が行われました。学校としても、初めての取り組みとなります。
生徒たちは各事業所に分かれ、それぞれの現場で実際に職業の体験をします。 スーパーでは野菜の袋詰めやお寿司作り、電気屋さんでは梱包や商品陳列棚の飾りつけ、スポーツクラブではプールの水温管理や清掃作業、土木建設会社では水道管作業のお手伝いなど、たくさんの経験をさせていただきました。 どの事業所でも生徒たちは一生懸命に取り組み、実習を楽しんでいる様子でした。 2日間の経験を、今後の進路選択や人生において十分に活かしてほしいと思います。 職場体験実習 写真3職場体験実習 写真2キャリア教育 職場体験実習これは、弘済中学校分校としては初めての取り組みです。 今回の実習の目的としては、 1、体験を通して職業観の育成を図り、進路選択につなげる。 2、体験を通して礼儀作法を学び、社会常識を身に着ける。 の2点で、事前学習から児童と職員とが一体になって取り組んできました。 今回ご協力いただいた企業は、スーパーマーケット、建設業、ファストフード、運輸業、スポーツクラブ、家電量販店などなど多種多様に及びます。 今回の実習では生徒ののアンケートを取り、なるべく自分の希望の職種に沿うように配慮してきました。 また事前学習では、今回の実習が児童にとって有意義なものになるよう淀川公共職業安定所と株式会社宮田運輸から講師をお招きし、お話をいただくことで職業観の向上に取り組んできました。 実際に実習1日目を終え、学校にもどってきた児童の顔には少しの疲れが見られましたが、「しんどかったけど、楽しかった。」などの声が聞こえてきました。 来年度は、より職種を増やし生徒が希望する職種で実習が行えるよう、準備を進めてまいりたいと思います。 将来、生徒たちが職業選択をする際、今回の実習の経験が生きてくれることを願っています。 |