大阪はもともと海だったそして 今も 海面より低い所にたくさん家があること を 体感しました 4年生社会見学 1月18日昨日は 阪神淡路大震災から28年 先日は土曜授業で地域防災学習 その緊張感をもってここへ来ました 5年社会見学「ピースおおさか」【1月17日】子どもたちは、ワークシートをもとにして、その当時の様子をしっかりと学んでいました。 校内研修会 里親制度について様々な事情で親と暮らせない子どもが 1100人います 880人は 乳児院や児童養護施設で暮らしていて 220人が 里親のもとで暮らしています 子どものしせつでみんなとくらす ほかにもいろんな「おうち」がある その里親について 先生たちにもっと知ってほしい と 里親支援専門相談員(4S)の先生方に お話を伺いました 親の代わりに子どもを預かる養育里親 短期もあります! たとえば 親の入院などで 1週間家庭を必要とする赤ちゃんもいます たとえば 1ヶ月預かってもらうことで 学校を転校せずにすむ子どもがいます 休日だけ、お泊まりしたりお出かけしたりする週末里親の制度もあります これらのことは もっと社会的に認知され 身近にできるボランティアとして浸透していけばと願い ここで紹介させていただきます 週末里親相談会 〜ぼくとしせつとときどきおでかけ〜 2月25日(土) 14:00〜16:00 西区民センター3階第4会議室 お問い合わせ申し込みは holyfamily@luck.ocn.ne.jp 大阪市児童福祉施設連盟 里親支援委員会事務局(聖家族の家) 校長発 校内研修会 児童養護施設についてその最前線 児童養護施設・里親制度について 現場教員が知る機会をもっと増やしたい 大阪全域から 施設の先生たちが集まってくださいました 大阪市には3ヵ所の児童相談所があります 北部こども相談センター(東淀川区) 中央こども相談センター(中央区) 南部こども相談センター(平野区) 様々な事情で、親と生活できない子どもたちが 児童相談所を通して 社会的に養護する施設に入所します 親と暮らせない子どもたちが 大阪市には約1100人います (全国では42000人) 近年は、家族からの虐待による入所が増えています その中でも880人は 乳児院と児童養護施設にいます 乳児院は2才ぐらいまでの子ども(乳児)が生活します 児童養護施設は2才から18才までの子どもたちが生活します そこでは 保育士・指導員・看護師・栄養士・調理員・心理士など多くの専門職が、子どもたちの安心・安全を守るために働いています 施設以外では 220人の子どもたちが里親のもとで暮らしています 施設から里親さんにつなぐ仕事を担っているのが 里親支援専門相談員(4S)と呼ばれる専門職の先生方です 今回は 池島寮(港区)・高津学園(天王寺区)・四恩学園(天王寺区)・田島童園(生野区)・博愛社(淀川区)・すみれ乳児院(旭区)・弘済みらい園(吹田市)の4Sの先生方にお越しいただきました 大阪市内には他にも 入舟寮(港区)・聖家族の家(東住吉区)・聖母託児園(東住吉区)・大念仏乳児院(平野区)・四恩学園乳児院(住吉区)・くるみ乳児院(鶴見区)等があります 我々教職員も、もっと「児童養護」について知って学んで、連携連帯を深め広げていかなければならないと強く思いました 貴重なお時間をありがとうございました 校長発 |
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