表彰式後の着替えをすませ、鶴見緑地球技場の入口前で、３年生にとっては中学校生活最後の公式戦終了後の各先生方からのお話がありました。
　ラグビー部長である阪井校長先生が、表彰式で大会を総括する講評としてお話されていましたが、勝利を目指して一喜一憂した大会期間中の経験を今後の人生に生かしてください。世の中、うまくいかないことの方が多いですが、何事にも前向きに一生懸命頑張りましょう。

　今日に限って言えば、残念ながらの準優勝ですが、１年間をトータルで考えると春季大会第３位、秋季大会準優勝と立派な成績をおさめることができました。
　改めまして、大阪市秋季大会準優勝おめでとうございます！

　優勝するつもりで攻守の戦術を確認し、接戦の試合に持ち込める自信を持って挑んだ試合でしたが、広い人工芝グランドの外のスペースを縦横無尽に走り回られ、ほとんどが敵ボールの攻撃を必死にディフェンスする試合展開となってしまいました。
　前半は６トライをとられ、０−３８、後半も４トライをとられ、０−２６、合計０−６４と完敗でしたが、最後に意地のトライをとり、優勝したかのような大喜びで、７−６４としてノーサイドとなりました。

　本日１１月１９日(土)は、大阪市秋季総合体育大会ラグビーフットボールの部決勝戦が鶴見緑地球技場にて開催されました。
　８年振り３回目の決勝進出となり、悲願の初優勝を目指して、東生野中学校と対戦しました。

　日本全国より、文部科学大臣表彰(１０２団体)、日本ＰＴＡ会長表彰(９９団体)(２２３名)、全国小中学校ＰＴＡ広報紙コンクール表彰(各賞合計４５校)の表彰状授与をされる個人・団体が一堂に介した盛大な表彰式でした。