残念ながらゲームセットとなり、８−１０で敗戦となりました。
　決勝戦に引き続いて行われた表彰式では、堂々と準優勝の表彰を受けました。
　野球部長の大会を総括する講評あいさつでは、「残念ながら準優勝となりましたが、瑞光中学校は大阪市では、久々に投打のバランスのとれた大型チームで、今後の活躍が楽しみなチームです。」と更なる躍進を期待するお言葉をいただきました。

　準決勝と決勝で合計したピッチャーの球数制限の関係があり、継投の連続で投手交代を繰り返した両チームでした。
　逆転につぐ、逆転を繰り返し、７−１０と劣勢の中、７回表の攻撃は、１点をとり、８−１０としてなおもチャンスが続きました。

　準決勝に引き続いて、令和４年度大阪中学校秋季軟式野球大会決勝が、浪速公園野球場にて開催されました。
　我らが瑞光中学校は、高槻市立五領中学校と対戦しました。

　５回表は、２アウト２・３塁から２点タイムリースリーベースを打たれ、５−２とされてしまいましたが、後続を抑えることができました。
　５回裏は、２アウト１塁から盗塁、チャンスを作るも０点。
　６回裏は、ノーアウト１・２塁から送りバントにて１アウト２・３塁とし、ファーストゴロの間に１点を追加し、６−２としました。
　７回表を抑えて、この試合を勝利し、決勝戦へ進出することになりました。

　緊張感のある中、１回表を抑えた後、１回裏は、全員ファーボールでのランナーで、１アウト満塁とし、スクイズ失敗、１塁暴投で１点を先制しました。続いて、２アウト２・３塁も三振でチェンジとなりましたが、１−０としました。
　続いて、２回裏は、ノーアウト満塁から押し出し１点、２アウト満塁から２点タイムリーヒット、２アウト２・３塁からタイムリーヒットて１点を追加し、５−０と試合を大きくリードする展開としました。
　４回表は、２アウト１塁から球数制限を考慮してピッチャーを交代、０点に抑える。