5・6時間目に広島平和文化センターより、被爆体験伝承者の方にお越しいただき、講話をしてもらいました。
「伝承者」とは、実際の被爆者から体験を受け継ぎ、後世に伝えていく人のことです。被爆された方の高齢化が進み、今後伝えていく人が途絶えることを憂い、広島県と広島市が「伝承者」の育成を始めました。「伝承者」になるためには、伝承したい方に最低3年間ついて、体験だけでなく生き方や思いまでも受け継がなければならないそうです。
今日は、実際に被爆された方の体験談をもとに、当時の様子や平和への思いを話していただきました。6年生の子どもたちも、熱心に耳を傾けていました。