２月最初のチョソン友の会では、ソンセンニㇺ(民族講師)にヨルトゥティ(12支)について教えてもらいました。12匹の動物の呼称を覚え、歌を歌ったあとにカード集めをしました。みんなと重ならないように考えながら進め、とても盛り上がりました。

　毎週水曜日に同じルーツを持つ集団で集まり、民族の文化に触れることができています。今後も様々な活動を通して、理解し支え合える民族の仲間づくりを進めていきたいと思っています。

　今日の献立は「鶏肉のバジル焼き、ウインナーと野菜のケチャップ煮、ブロッコリーのサラダ、おさつパン、牛乳」でした。

　ブロッコリーは花のつぼみの部分を食べる野菜です。体の抵抗力を高めてかぜを防ぐビタミンCが多く含まれています。また、のどや鼻の粘膜を健康に保ち、目の働きをよくするカロテンや、貧血を防ぐ鉄、骨や歯をじょうぶにするカルシウム、腸の調子を整えて便秘を防ぐ食物せんいなども豊富です。

　３年生は、オリジナルのコリントゲームを作っています。初めて金づちを使う子も多く、くぎを真っすぐ打つのに苦労していますが、少しずつコツをつかんでいるようです。

　様々な工夫したしかけも考えているようで、完成が楽しみです。

　８年生は理科で、回路に流れる電圧と電流と抵抗の関係を調べてまとめました。班で協力して、電源装置から電流を流していきました。直列回路と並列回路のちがいも意識しながら、計算式を立てていきました。

　最後に学習をふり返って、普段の生活で意識したいことや新たな疑問を考えました。それぞれの感想や気づきを大切にしていきましょう。

　今日の献立は「豚肉のごまだれ焼き、みそ汁、きくなとはくさいのおひたし、ごはん、牛乳」でした。

　きくなは、キク科の葉菜類で、春に黄色の花を咲かせるため「春菊」とも呼ばれます。10月から３月に旬を迎える野菜です。主に関西では「きくな」、関東では「春菊」という名で親しまれています。

　今日は、はくさいと合わせて食べやすく、砂糖、うすくちしょうゆの甘めの味つけが児童生徒に人気でした。