北津守の学力向上 vol35「理科の研究授業」〜今、求められる学力〜まずは、一人一台のタブレット端末を使って、前時の理科の復習をクイズ形式で行いました。テンポよくタブレットから出題される問題に、子どもたちは意欲的に取り組んでいました。 それから、理科の実験をグループで行いました。実験の結果をタブレットを使って回答していきました。写真がその時の様子です。一人一台のタブレット端末を使って、一人一人が実験の結果についてまとめます。次に、グループで互いの意見を伝え合います。最後に、学級全体で意見を交流し、深い学びにつなげていきます。 これらの一連の学習の流れは、「今、求められている学力」を身につけていくために必要です。自分の意見をタブレットを使って「個別最適の学び」をしながら、仲間と話し合いながら考えを深める「協働的な学び」につなげていきます。北津守小学校では、今後もこのような学びを追及して行きます。 北津守小学校 校長 辻 信行 校長室の窓vol34「北津守子どもカーニバル」〜花火大会〜PTA役員と本校の教員が手分けをして、順番に花火に点火していきました。夜空に輝く花火を見て、子どもたちも歓声をあげていました。花火の打ち上げに、ご協力いただいた皆さん、ありがとうございました。 では、子どもたち、保護者・地域の皆様、来年の夏。「北津守子どもカーニバル」でお逢いしましょう! 北津守小学校 校長 辻 信行 校長室の窓vol33「北津守こどもカーニバル」〜地域がひとつになって〜
今回の校長室の窓は、11月27日に行われた「北津守子どもカーニバル」の様子についてお知らせします。本当に久しぶりの開催でした。子どもたちも保護者の皆様も、とっても楽しみにしていたことが伝わりました。私たちが予想していたよりも、たくさんの方が参加し、チケットが早々に売り切れ、追加で作成しなくてはならないほどでした。
地域並びに学校関係団体の皆様のご協力にも感謝しなければなりません。西成Wing、生涯学習ルーム、青少年指導員・福祉員、西成区社会福祉協議会、北津守連合振興町会の女性部、いきいき活動、PTAのOBの方々・・・。本当に多くの皆様のご協力で、「北津守子どもカーニバル」が成り立っていることを実感いたしました。 西成区の 臣永 正廣区長と北津守連合振興町会の 森澤 則由会長にもお越しいただき、ご挨拶を賜りました。ありがとうございました。 今年は、残念ながら、食べ物の提供を断念せざるを得ませんでした。今後、新型コロナウイルス感染症がどのような状況になるかはわかりません。しかしながら、来年度こそ、食べ物の提供を前提にしながら、本来の形の「北津守子どもカーニバル」が開催できることを祈っています。 最後になりましたが、PTAの中村会長をはじめ、PTA役員の熱い想いと行動力が、今年度の「北津守子どもカーニバル」を実現に向かわせたことを付け加えておきます。 北津守小学校 校長 辻 信行 北津守の学力向上 vol34「ほんまもん 教育その4」〜エヴェッサ大阪〜
今回の北津守の学力向上は、「ほんまもん教育」その4です。プロバスケットボールチームの「エヴェッサ大阪」から、選手とコーチをお招きして、6年生の児童にバスケットボールを教えていただきました。「ほんものと出逢う」経験をしました。
やっぱり「ほんまもん」は違います。お手本のプレーはもちろん、効率的な練習の方法や楽しくトレーニングする心得など、身体面と精神面の両面から様々な指導をしてくれました。北津守小学校でも、ミニバスケットボールクラブが地域のスポーツクラブとして活動しています。ミニバスの子どもたちにとっても、良い刺激になったようです。 これからも、スポーツ・音楽・人・場所との出逢いを通して、「ほんまもん」を経験し、子どもたちが夢や未来を描くことのできる教育を進めて行きます。 北津守小学校 校長 辻 信行 校長室の窓vol32「学習参観・学習発表会」
今回の校長室の窓は、日曜日に行われた「学習参観・学習発表会」の様子をお伝えします。1〜4年生は、1時間目に学習参観を実施しました。5・6年生は、学習発表会を全校児童の前で行いました。
5年生は、これまで総合的な学習の時間で学んできた国際理解教育の発表。6年生は、自分たちの夢についての発表でした。どの子どもたちも、自分の精一杯の発表ができていたように思います。 本校の教育の柱である「自尊感情の育成」と「多文化共生教育の充実」を推進するためにも、学習発表会という学びの場は、とても大切だと考えています。多くの保護者の皆様に、参観をいただきましたことを厚くお礼申し上げます。ありがとうございました。 北津守小学校 校長 辻 信行 |