１１月終わりから１２月始めの給食では、体が温まるメニューや冬が旬の食材を使ったメニューがたくさん登場しました。人気が高かったのは、肉だんごと麦のスープです。押麦が入っていて中華がゆやリゾットのような食感になっていました。肉だんごから出る肉のうま味もおいしかったです。あげシューマイも人気が高く、一口目はカリッとしていますが、二口、三口とかんでいくと肉汁が中からジュワーッと出てきます。スイートポテトは給食室の手作りデザートで、さつまいもをやわらかく煮て、砂糖やバター、牛乳、クリームと混ぜ合わせ、オーブンで焼いています。さつまいもの煮方や水分を飛ばして丁度よいかたさに仕上げるための加熱時間などいくつものポイントがあり、それらがどれも絶妙でおいしく、子ども達に大人気でした。

　木曜日６時間目のクラブ活動の時間に、手作りクラフトクラブではマスキングテープを使った『ちぎり絵』に取り組みました。全３回のクラブの時間を使って完成させました。子ども達の作品は、どれも色彩が明るく、きれいで、かわいらしく、さわやかな仕上がりになりました。細かい作業でしたが、一人ひとりとても丁寧に最後までやり遂げました。家庭で飾りやすくするために、額のように枠をつけたり、リボンをつけたりしました。また、部屋に飾ってほしいと思います。

お餅は、下校時にPTAの方々から、一人一人手渡しで受け取り、それぞれにしっかりと御礼の言葉を伝えました。
袋の中を見て、まだお餅がまだ柔らかいことに気づき、早く食べたいと期待を膨らませていました。

開平小学校では、毎年12月の第２土曜日にお餅つきを行ってきました。残念ながら、今年度も新型コロナの影響で実施を見送ることとなりましたが、PTAと地域の方々のご協力により、お餅と防災物品をいただきました。
朝、学校に届けられたお餅は、PTAの方々が全児童分、袋に入れて準備をしてくださいました。また、今年度は、お餅のできる様子を撮影していただき、給食時間に視聴させていただきました。杵でついていくと餅米の粒がどんどんお餅になっていくことに驚き、美味しそうなつきたてのそのお餅を自分たちが受け取ることを心待ちにする声がたくさん聞かれました。

１年生では、初めてプログラミング学習をしました。一人一人がタブレットで自分の名前や好きなもの、好きなことをプログラミングし、作った自己紹介のプログラムをpepperで確認することができました。話す速さや高さ、動きをつけるなど、色々と試しながら工夫する様子も多く見られました。