今日の給食(11.29 うずら豆)
今日の献立は「コッペパン、バター、豚肉のガーリック焼き、ケチャップ煮、うずら豆のグラッセ、牛乳」でした。
うずら豆はいんげん豆の一種で、日本で広く栽培されていますが、主な産地は北海道です。 淡褐色の地に黒褐色のまだら模様があり、これがうずら卵の殻の模様や鳥のうずらの色合いに似ていることからこの名前がついたといわれています。 栄養素としては、炭水化物やたんぱく質を多く含むほか、ビタミンB1やB2、カルシウム、カリウム、鉄、亜鉛などの無機質も含みます。 今日は洋風の甘煮、グラッセにしました。柔らかく煮えていて、とてもおいしかったですね。 今日の給食(11.28 なまりぶし)
今日の献立は「ごはん、なまりぶしのしょうが煮、じゃがいものみそ汁、ほうれん草のおひたし、牛乳」でした。
なまりぶしは新鮮なかつおを原料にして作られます。一般的にはかつおの身を3枚おろしにした後、30分程度ゆでて冷やし、骨や皮を取り除きます。その後、表面だけをいぶして乾燥させます。 なまりぶしはかつおぶしのようにだしを取ることはできません。煮つけるか身をほぐして和え物などにします。 関西では「なまぶし」とも呼ばれ、以前はよく食べられていましたが、最近ではスーパーなどでもほとんど見かけなくなりました。給食でしか味わえない貴重な食材になりそうです。 今日は生臭みを消すためにしょうが煮にしました。たんぱく質を多く含むほか、鉄、ビタミンB群、ビタミンDも多く含まれています。 鶴見区人権実践交流会(11/22)今日の給食(11.25 ツナポテトオムレツ)
今日の献立は「おさつパン、ツナポテトオムレツ、鶏肉とキャベツのスープ、豆こんぶ、みかん、牛乳」でした。
オムレツは、フライパンで作る卵料理です。卵だけを使ったプレーンオムレツを焦がすことなく作るためにはフライパンの使い方や火加減、加熱時間などがとても難しいそうです。料理人は、その技術をマスターするためにフライパンにふきんなどを入れて、フライパンの扱い方などを何回も練習すると聞いたことがあります。 給食では、卵の他にツナ(缶)とじゃがいもを具材として使いました。フライパンで1つずつ作ることはできないので、バットに1クラス分の材料を入れて焼き物機で焼きました。バターの香りもあり、美味しかったですね。家庭でもお好みの具を入れていろいろなオムレツを楽しんでください。 今日の給食(11.24 カリフラワーのピクルス)
今日の献立は「ハンバーグカレーライス、カリフラワーのピクルス、豆こんぶ、牛乳」でした。
今日は今シーズン初めて登場するカリフラワーをピクルスにしました。 カリフラワーはキャベツやブロッコリーと同じく、東地中海沿岸原産のケールという植物を起源としています。私たちが食べている部分は、つぼみの集まったものです。 カリフラワーは一年中出回っていますが、11月から3月頃がもっともおいしくなります。この時期のものは大きく味もよくなります。今日の給食では、熊本県から約100kgが届きました。 ビタミンCが豊富で、今日の給食で摂取できるビタミンCの半量をカリフラワーから摂取しています。給食では旬の時期に、あえものや煮ものなどの献立に使います。 旬の味をおいしくいただきましょう。 |