低学年は東館４階での実施。
１年生は、国語で学習した「サラダでげんき」の発表と開平小学校で昔から大切にされている物の紹介を行いました。２年生は、音楽で学習した歌や合奏と開平小学校のみんなを見守ってくださっている開援隊の方々について知ったことや考えたことを発表しました。
どちらの学年も自信をもって話せるように言葉をしっかり覚え、広い場所でもみんなに届く大きな声で発表することができました。

今日は、学習発表会。
今年度は、東館４階のワークスペース、開平ホール、体育館の３会場を使用することで、少しでも密を避けながら、学年ごとの発表を行うことができました。どの会場も、子ども達の頑張る様子を多くの保護者の方々に見ていただくことができました。

　今週の給食で特に人気のあったものは、かぼちゃういろうと白身魚フリッターです。かぼちゃういろうは、上新粉、砂糖、かぼちゃペースト、水をよく混ぜ合わせて３０分間蒸して作る手作り和菓子です。１年生にとっては初めて給食で食べるういろうです。反応はどうかなぁと思いましたが、「この黄色のおもちみたいなものおいしい。」「もしかしてかぼちゃが入ってる？」と大好評でした。他の学年の児童からは、「とてつもなくおいしい。」という感想も聞かれました。白身魚フリッターも大絶賛で、３年生の児童の中には「給食の揚げ物最高！！僕の体は茶色の揚げ物でできている。」というおもしろい感想を聞かせてくれる人もいました。

　今週は、すこやか週間です。児童朝会時に、給食委員会が魚について発表しました。事前のアンケートから、給食の好きな魚メニュー、苦手な魚メニューの結果を発表し、揚げ物は人気があっても、さんまやさば、いわし、かつおなどを煮たり焼いたりしたメニューは人気がないことを知らせました。苦手な人が多い魚も、体を大きくする、骨を丈夫にする、頭の働きをよくするなど、大切な働きをしていることを「おさかな天国」の歌や魚の模型を使ってわかりやすく紹介しました。これから、魚の働きを知って、給食や家庭の食事で魚をしっかり食べてほしいと思います。

　１０月終わりと１１月始めの給食で人気の高かったメニューは、大学いもや和風ハンバーグなどでした。大学いもは、食べ終わったその日のうちに「給食でまた作ってほしい。」と給食室にリクエストがありました。和風ハンバーグは、ソースが照り焼きソースのような味で、ハンバーグとよく合っておいしかったです。
　最も話題になったのが、りんごです。１１月４日に登場したりんごは、長野県産のシナノスイートという品種でした。甘味と酸味のバランスがよく、果汁も多く、とてもおいしいものでした。学校中で「今日のりんごがおいしすぎる。」「今日のりんごは、何の種類なんやろう。」と大絶賛でした。この時期においしい旬の果物をみんなで味わうことができました。