今日はいよいよ田辺大根の種まきです。
　6年生が穴のあけ方やまき方を下級生にしっかりと教えてあげていました。
　できない子の穴を自分の指であけてあげて、「ここに種を入れたらいいよ」と優しく教えてあげる６年生もいました。
　がんばってまいた種が大きく育って、おおきな大根が収穫できるといいですね。

９月６日
　今年の十五夜は、９月１０日です。給食では、少し早く、月見の行事献立「一口がんもとさといものみそ煮、牛肉と野菜のいためもの、みたらしだんご、ご飯、牛乳」が出ました。
　十五夜には、いもやだんごをそなえたり、すすきをかざったりしてお月見をすることから、さといもを使った煮ものと、月見だんごに見立てたみたらしだんごが出ています。
　みたらしだんごは、焼き物機で蒸して、でんぷんでとろみをつけたさとうじょうゆのたれをからめています。

　２学期最初の「ふれあいタイム」は、自分たちが植える田辺大根の種を莢から取り出す作業をしました。茶色に色づいた莢から小さな種が飛び出してきます。１粒１粒ていねいに集めました。この小さな種が、いったいどんな田辺大根に育つのか楽しみですね。
　また、班の畝に立てる班のプレートを書きました。班のプレートは、表に班の名前・裏は水やり当番などを書いています。リーダーを中心に仲良く取り組んでいました。

　毎年６年生のリーダーが、ふれあいタイムに田辺大根を植える農園の畝を作っています。今年度も力を合わせて上手に畝を作りました。
　いよいよ今週から２学期のふれあいタイムが始まります。みんなで協力して縦割り班での活動をしていく予定です。

　今日は地域の方にお越しいただいて、田辺大根について教えてもらいました。
　田辺大根についてお話を聞いた後、種の植え方も教えていただきました。
　６年生は今日教えてもらってことをこれから下級生に伝えていきます。
　しっかりとリーダーとしてみんなを引っ張って、１２月に立派な大根ができるようにがんばりましょう。