よくかむことの大切さを知ろう
4年生は食育で「よくかむことの大切さを知ろう」を学習しました。まず、よく噛むとどんないいことがあるのかを知りました。そして、噛み応えのある食べ物には、何があるのかを出し合いました。結構たくさんあるようです。
その後、食事の時にしっかり噛むには、どんな食べ方をすればいいのかを話し合いました。「飲み物で流し込まない。」「ゆっくり食べる。」「よい姿勢で食べる。」などが出ました。ぜひ実践してほしいです。 2月8日(水)の給食
2月8日(水)の給食は、ごはん・牛乳・クジラのオーロラ煮・まる天と野菜のうま煮・もやしのピリ辛あえです。日本では、昔からクジラを使ったさまざまな料理が食べられてきました。くじらは「捨てるところがない」と言われるほど、肉だけでなく、皮や内臓、尾びれまで工夫して使われています。本日の給食の「くじらのオーロラ煮」は、油で揚げたくじらに、ケチャップや赤みそなどで作ったたれを絡ませています。肉質は軟らかく、衣のカリカリさとは対照的でとても美味しいです。
地域連携学習(1年)1
2月7日(月)生涯学習の方々を講師にお招きして地域連携学習を実施しました。今回は1年生へ昔遊びについて教えていただきました。お手玉・けん玉・竹とんぼ・ゴム跳びなど懐かしい遊びを教わりました。
前半は全員の前でも本を見せていただきました。素早くお手玉をしたり、竹とんぼを飛ばしたりして、児童から驚きの声が聞かれたり感嘆の拍手が起こったりして、たいへん盛りあがりました。 数人が前に呼ばれてけん玉を試しましたが、見ているほどはうまくいかないようです。全員でゴム跳びをするとき、頭の高さほどあるゴムを先頭の地域の方が足に引っかけて低くして、次の下級生が跳び越しやすくしていました。昔、近所でゴム跳びをするときに、上級生が下級生を助けていた技です。昔はこのようにして縦のつながりをつくっていったと思い出しました。 地域連携学習(1年生)2
後半は4つのグループに分かれて、個別に昔遊びを教えていただきました。4つの遊び、「紙鉄砲作り・お手玉・おはじき・あやとり」を順に体験していきます。新聞紙を使って紙鉄砲を作りましたが、振り下ろしても「パーン」という音がなかなか鳴りませんでした。作り方にもコツがあるようです。
お手玉グループでは、2つなら何とかできるのですが、3つになると急に難しくなります。 おはじきグループでは、弾き方を練習して、徐々にとクリーンにおはじきを弾くことができてきました。 あやとりグループでは、天の川までは作れるようですが、その後の動きが難しいようでした。 精一杯活動した2時間が終わり、みんなでお礼を言いました。生涯学習ルーム・地域の皆様、本日は昔遊びの楽しい体験をさせていただきありがとうございました。 真夜中にかがやく木
3年生は図画工作科で「真夜中にかがやく木」に取り組んでいます。前時までに、深い紺色の空が広がる真夜中に、怪しげな枝が伸びる木を描きました。本時では、スタンピングやスパッタリングの技法を使って、木の実や霧を描いていきます。
スタンピングはペットボトルの口に絵の具をつけて押し付けます。スパッタリングは歯ブラシの歯先に絵の具をつけて指で弾きます。ますます怪しげな木になってきました。 |
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