校長室の窓vol46「プールのトイレを明るくしようプロジェクト」〜デザインの決定〜上の写真は、デザインが決定したことを児童会の子どもたちが、全校児童に発表した様子です。デザインを描いてくれた児童の皆さん、あれがとうございました。校長先生は、とっても嬉しいです! これから、西成区の管理作業員が集まって、合同作業でトイレの塗装を行い、今年度中に完成する予定です。どんなトイレに生まれ変わるのか、今から楽しみです! 北津守小学校 校長 辻 信行 校長室の窓vol45「なわとび大会」〜ニコニコ班での活動〜
2月9日の木曜日に、「なわとび大会」を実施しました。たてわり班で競い合いながら、チームで協力し、長なわにもチャレンジしました。
運動会の時にも、同様の話をしましたが、すべての児童が「なわとび大会」を楽しみにしているわけではありません。なわとびが苦手な子、うまく跳べない子、長なわのタイミングが合わない子。 いろいろな子どもがいる中で、学校の行事や取組は進んでいきます。私たち教職員は、そのような子どもたちに寄り添い、できなくても一生懸命にすることの大切さを諭していく必要があります。そして、子どもたちが、少しでもできたことを共に喜び、共感していく姿勢が求められているのだと思います。 北津守小学校 校長 辻 信行 北津守の学力向上 vol52「詩の暗唱」〜国語を楽しく学ぶ〜土曜参観でお気づきの方もおられたと思いますが、正門入口の掲示板に、宮沢賢治さんと谷川俊太郎さんの詩を掲示していました。 2年生の子どもたちが、同じ時期に、宮沢賢治さんの詩である「雨ニモマケズ」の暗唱をしていました。時々、正門入り口に立ち止まって、詩を口ずさんでいる子どもたちを見かけます。学校生活のあらゆる場面で、言葉を覚えたり、詩を暗唱したりしながら、学びを深めていくことが大切なのです。 北津守小学校 校長 辻 信行 校長室の窓vol44「なわとび週間」〜ニコニコ班での活動〜
今回の校長室の窓は、先週から実施している「なわとび週間」のお話です。子どもたちは、ニコニコ班で協力しながら、元気よくなわとびを楽しんでいます。
高学年の児童が低学年の児童に、優しく跳び方を教えている姿が、あちこちで見られます。北津守小学校のとっても素敵な見慣れた風景です。私は、それが本当に嬉しいです! 本日、2月9日(木)は、「なわとび大会」を実施します。ニコニコ班で競い合いながら、短なわと長なわに挑戦します。その様子は、また、後日の「校長室の窓」でお伝えする予定です。 北津守小学校 校長 辻 信行 北津守の学力向上 vol51「学校に対するコンサルテーション 2回目」〜大学連携〜
今回の北津守の学力向上は、2月1日に行われた本校の研究発表「学校に対するコンサルテーション 2回目」の様子をお伝えします。
1回目のコンサルテーションでは、本校の国語科の研究の取組を報告しました。今回は、その報告に対して、今後、どのように取り組めば、さらに学力が向上するのかについて、大学側からのアプローチがありました。 大学側は、表に示した「国語チャレンジ」の取組の成果が素晴らしく、継続することを薦めてきました。また、児童の学習意欲の向上と、国語科が好きになった児童の変容から、研究の成果が顕著であることも称賛いただきました。 今後の研究の方向性については、持続性のある研究授業の進め方、研究討議会の方法の工夫、国語科を中心とした教科横断的な研究の推進などの助言がありました。 下の2枚の写真は、コンサルテーションの様子です。各教室をリモートでつなぎ、多くの大学院生と本校の教員が、北津守の研究についての議論を重ねました。私も含めて、本校の教員にとっても、たいへん勉強になりました。 北津守小学校では、この発表会で学んだ成果と課題を振り返り、よりよい研究の推進について考えてまいります。そして、「大阪市教育センター」や大学との連携を深め、学力向上に向けての取組を進めて行きます。 北津守小学校 校長 辻 信行 |