全校集会教頭先生は、あいさつ週間のことについて、児童生徒たちへ質問を投げかけながら、わかりやすく説明してくださいました。その質問に対しては、小学生らが率先して回答をしてくれていました。特に、「あいさつにはどのようなものがあるのでしょうか。」の質問に対して、ある小学生が「おつかれさまです。」と答えたときには、体育館中に微笑みが巻き起こりました。 なかなか渋いあいさつを知っているものです。 「暗い気分の時にも、あいさつをすれば明るい気持ちになります。しんどいこそ大きな声で自分のためにあいさつをしましょう。」と教頭先生は最後に締めくくられました。 金野先生からは、大谷翔平についてお話がありました。フリップを使いながら、彼の二刀流のすごさを伝えてくださいました。そのあとに「こんなすごい大谷翔平ですが、去年は残念ながら、20個もの敬遠をうけました。正面から戦うことを避けられたのです。みんなだったらどうしますか?」という問いに、児童生徒らは頭を悩ませます。 しばらくして、金野先生は「私だったら、怒ってしまいますが、大谷翔平は敬遠をうけたとき、上を向いて大きく息を吐きました。それが大谷翔平のアンガーマネジメントだったのです。」と続けて大谷翔平の人としての大きさを伝えました。 有名人らの人気や活躍の裏には、豊かな人間性が土台としてあるのです。いろいろな人の様々なエピソードを聞いて、よりよい行いや考え方を身に着けていきましょう!! (中学部)金曜日!2年生コグトレの様子写真は2年生の【コグトレ】の様子です。今回のコグトレは全国をテーマにした問題です! まずは北海道!知床半島の地図の図形から、見本のジャガイモの図形を参考にして、点を線で結んでいき、ジャガイモを探す作業です。 また、青森県の十和田湖の図形の問題では、真ん中の点線で絵を折ったときに、マスの重なる位置が同じになるように、自分で★や〇の図形を描く問題です。 どちらも難しそうです。先生に「よく文章読むねんで」「ここと、ここ同じにしたらええよ」とアドバイスを受けながら、生徒も先生も一生懸命コグトレに取り組んでいました。 朝の読書!
本日は、朝の活動を紹介します!!
月曜日は【全校朝礼】・火曜日は【コグトレ】・水曜日は【読書】・木曜日は【生徒集会】・ 金曜日は【コグトレ】を弘済中学校では行なっています!! 本日は水曜日なので、読書の時間です。 8時45分から10分間本当に誰も喋らず、読書をしています。 この時間の廊下は本当に静かで、鳥の鳴き声しか聞こえません!!もし、知らない人が廊下を通ると誰も教室にいないのかな?って思うでしょう!! それほど、皆さん集中して読書しています。 どんな本を読んでいるのかな?と思うでしょう? 漫画とか? いいえ。違います!! 皆さん小説や、絵本などです。 また面白い本を読んでいる人がいたので紹介します。 子どもの「なんで?」にキッパリ答える本 (小泉 十三) 弘済の子ども達は本を読むのが好きです!! 修学旅行実行委員会(中学部)4月に発足した3年生修学旅行実行委員会はほぼ毎日昼休みに集まって、持っていくものの確認をしたり、クラスでの活動を考えたり、移動時の並び方やバスの座席など様々な案を出してきました。今日も昼休みに集まって、バス内のリクレーションで使う曲をタブレットで探しました。 エネルギーをかけて書かれたしおりの原稿も集まっています。みんなで知恵を絞った、楽しく有意義な修学旅行になりそうです。 全校集会本校では、いつも通り全校集会がありました。先週に引き続き、校長先生からは、コロナウイルスといじめに関するお話がありました。 その中で、校長先生は、 『みなさん、コロナウイルスのせいで、マスクや黙食といった窮屈な生活を強いられていると思います。そのような生活にさえ、私たちは「慣れ」を感じるものです。知らず知らずのうちに、マスクが下がってしまったり、食事中に会話をしてしまったりすることがあるのではないでしょうか?いじめに関しても同様であり、『いじめはダメだと』その時は思っていたとしても、気づかぬうちに、いじめや大きなトラブルに巻き込まれてしまう可能性があります。常に相手のことを思いやること、人との距離を考えること、そして異変に気づいたら素早く報告、相談することで、トラブルや感染の未然防止や早期発見・対応できるのではないでしょうか。』 と未然防止、早期発見・対応の重要性を生徒たちにお伝えになられました。 その後、家木先生からは、「沖縄復帰50年と太平洋戦争」のお話がありました。 いじめや戦争は、本当に些細なことから始まるのかもしれません。私たち弘済の教職員、児童生徒たちは、たとえ些細なことであっても見逃さず、解決を目指していきます! |