大阪市立中学校教育研究会 令和6年度 研究テーマ「持続可能な未来社会の創り手となる資質・能力の育成」〜ウェルビーイング・探究学習・総合的読解力〜

令和4年度第3回道徳教育推進委員会

2月2日(木)15時30分から大阪市立市岡中学校講堂にて令和4年度第3回道徳教育推進委員会を開催しました。
大阪市教育委員会あいさつ、大阪市立中学校教育研究会道徳部副部長あいさつに続けて、授業研究を行いました。
市岡中学校指導教諭、加納輝江先生から中学1年生の教材「二枚の写真」を使用して授業研究を行いました。中心となる発問、中心となる発問を深めていく発問、触発者の立場に立った発問をグループワークで考える方法について研修を行いました。
また、研修の中では参加された先生どうしのペアワークを行いました。
参加された先生方の活発なペアワーク・グループワークにより、道徳教材の読み方や授業の進め方について理解を深めることができました。
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令和4年度 学習会

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令和4年12月1日(木)14:30〜 大阪市立天王寺中学校にて大阪公立大学大学院 看護学研究科 准教授 佐保 美奈子先生をお招きし、「助産師から見た『性に関する指導』の必要性」をテーマに講演をしていただきました。

学校は正しい性教育を受ける最後のチャンスであること、「性被害、性加害の予防」「デートDV]「性の多様性」など生徒に伝えたい内容を多岐にわたりお話いただき、実践で使える資料もたくさん紹介していただきました。また、今、学校で困っていることについて参加者同士で意見交換をし、講師の先生から助言をいただけるなど大変有意義な学習会となりました。

参加者からは、「自分の心とからだを理解することが、自分自身を大切にすることにつながると感じました」「男子生徒の指導、問題行動がみられる生徒への指導など明日からの指導に生かそうと思います」「今日の学びを持ち帰り、学校がより安全、安心な場所になるように検討し教育をすすめていこうと思います」といった感想が寄せられました。

令和4年度 全市研究発表会

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令和4年10月12日(水)大阪市教育センターにて全市研究発表会が行われました。

今年度は、「養護教諭の資質向上をめざして」〜5分で伝えるショート保健教材〜をテーマに第2教育ブロック(b旭区・城東区・鶴見区・東成区)が共同研究をしました。

大阪市立中学校総合文化祭美術部ワークショップが開催されました

今年度で11回目となる美術部ワークショップ。今までは毎年、大阪市立中学校の美術部の部員たちが一同に会し、ひとつの大きな共同作品を制作していましたが、2020年からはコロナウイルス感染拡大防止のため、リモートでのワークショップとなりました。また、いつか参加者が同じ場所、同じ時にひとつの大きな共同作品をつくることができますようにという想いを込めて2020年からの作品を「ONE」と名付けています。

本年度のテーマは「ONE」〜今をのこす 時をうつす ブルー〜
3作目の「ONE」となる本作は、日光写真の手法を用いた作品です。各校の部員たち一人ひとりが大切にしている想いを持ち寄り、一枚の布にその姿かたちを写しています。制作にあてたその一瞬(今)と部員の想い(時)が形としてそこに映し出され存在する作品です。参加校10校・参加人数233名。10枚の布を繋ぎ合わせることでひとつの大きな作品が完成しました。
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3ブロック研究発表会を行いました

9月2日(金)に東中学校に大阪芸術大学芸術学部特任教授の松山明氏を呼び公演『美術教育の今 変わらないもの 変わりゆくもの』を行いました。当日の参加者は27名。大阪市の美術教育の研究の歩みから現代に対応する題材や指導法の在り方や新学習指導要領における評価やこれからの美術教育について熱く語っていただきました。


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