２月になってから、西門の近くで「春を告げる花」と言われているスイセンが咲いています。まだ寒い日は多いですが春は近づいて来ているようです。

朝文研は２４日に小路小学校との交流予定で、その時に披露するチャンゴと歌の練習でした。最終練習ということで、みなさん集中されていました。

冷たい北風が吹く中、コーラス部の活動がありました。
発表に向けて練習はもちろん、どんな場所で歌うのか顧問の先生が部員さんに動画で説明されていました。当日のスケジュールの説明もあり、発表が近づいて来ているのを実感されていました。

４限目に学級委員会がありました。
生徒会役員さんが校長先生と面談し、学校をよりよくするためにお願いした内容の報告や、大阪府教育庁への要望についての報告、３月にあるシンポジウムについての案内についてでした。
また、クラスで共有してもらいます。

３月の発表に向けて、練習にも熱が入ってきています。歌いながら、手話の発表もされるようです。

　イオの会は東生野中学校夜間学級・東生野中学校の朝文研の生徒や、東中川小学校・小路小学校の民族学級６年生児童が、世代や学校のちがいをこえて集い、交流する場です。
　日本に住むようになってからも、民族の風習や生活、何よりも誇りを守ってこられた皆さんが、同じ民族の小中学生と語り合うことが出来る場です。
　子供たちの思いを聞き、話をしてやり、民族の気持ちを受け継いでいくことが出来るようにと創られた大切な場です。
　今回は、各学級からリモートによる交流会となりました。
　※イオとは、韓国語で「継ぐ」。