１０月２６日(水)〜２９日(土)にかけて園内ソフトボール大会が行われます。

男子寮の５チームの熱い戦いが始まりました。
三年生が中心とあって、打球の速さ、守備力、走力など、どれをとってもレベルの高い試合が展開されていました。

仲間を応援する声があふれるグラウンドで子どもたちは元気いっぱいにプレーをしていました。

今日の４限後に全校生徒が講堂に集まり、大会を控えるバレーボール部のために壮行会を行いました。

バレー部顧問からのお話で、バレー部で様々な活動を通して成長したこと、その中で「困ったことは話をして解決する」力が身に着いた、など一生懸命部活動に取り組んだ様子が伺えました。

キャプテンからはチーム一丸となった時の爆発力を武器に戦ってきます。と力強い言葉も聞けました。

また、応援の気持ち込めて作った千羽鶴も渡すことができました。

バレーボール部の皆さん、練習の成果を思う存分発揮してきて下さいね。



２枚目の写真は道徳の授業の様子です。

題材に対して、じっくり考えた自分の意見を交換しあっていました。

別のクラスでは道徳の研究授業が行われていました。

放課後、この研究授業をもとに教員研修を行い、その中で教員同士でも意見の交換をしました。

今回の学びを次回の道徳の授業だけでなく、明日の授業にも何か生かせればなと思います。

本日、５，６時間目にキャリア教育の夢授業の一環で　舞台俳優　山岡美穂さんをお招きして　「舞台俳優という仕事」についてお話をしていただきました。

講話の最初は、俳優という仕事についてお話しいただきました。

俳優のお仕事とは、作者の思いを理解し、それを見ている人に伝えることだと仰っていました。

相手の思いを理解するために、気を付けていることとして「４つのＷ」WHO、WHEN、WHERE、WHATのお話をしていただきました。そしてその後、少人数に分かれてグループワークを行いました。

一枚の女性がお買い物をしている写真を見て、それぞれのグループが「４つのＷ」についてイメージを膨らまし、意見を出し合いました。その後は全体で発表し、意見交換を行いました。

同じタイミングで見た全く同じ写真ですが、一つも同じ意見がないことに驚かされました。

今日の講話や活動を通して、日常生活の中で自分が想像し考えている事と、相手が思っていることが違うということが多々あるという事を思いながら、生活を送ることが大切であると知ることができました。

本日の夢授業を行うにあたり、朝の全校集会で副校長からの講話がありました。

山岡さんの内容に繋がるお話で、歌手　織田哲郎の「いつまでも変わらぬ愛を」を題材に聞く人のイメージによって、歌詞の内容の受け取りか全く違ってくるとのお話でした。

この曲を聞いた大半の人は、有名なテレビのCMの影響もあり「恋」について歌っていると思っている人が大半ですが、実は若くに亡くした兄を慕った歌詞だと知り、みんな驚いていました。

近畿大会に向けて最後の追い込みをしている女子バレーチーム。
昨日は、高槻総合体育館を借りて、職員チームと試合形式で練習をしました。
途中、職員チームに押される場面もありましたが、みんなで声を掛け合い、気持ちを切り替えて最後まで戦いました。
近畿大会では、阿武山学園バレーチームの活躍を期待しています。

朝礼の様子です。

今日はまず最初に全校生徒で学園歌を歌いました。
ピアノの伴奏にのせて、元気の良い歌声が講堂に響き渡りました。

その後は、田中寮長先生より、夢について講話をいただきました。
田中寮長先生は、学生の頃、教師を志していたそうです。しかし、就職のタイミングで児童自立支援施設のことを知り、そちらに勤めることになったとのことでした。

教師になっていたらどんな人生になっていたのだろうと考えることがありつつも、子ども達の成長を間近に感じられるこの仕事を選び、全く後悔はないそうです。

この経験を基に、夢は変わることもあるということ、そしてその時々の環境やご縁で道を決めていくのも良いとのお話をいただきました。

子ども達はしっかりと集中して話を聞いている様子でした。