今日から2学期が始まります。夏休み中に獲得した賞状の伝達を行いました。
たくさんの賞状がありますので何日かに分けて伝達します。
本日は吹奏楽部の金賞、陸上部・剣道部の2ブロック大会での賞状を伝達しました。
学校の正門前には水泳部の全国大会出場と卒業生の甲子園や全国大会の出場の垂れ幕
がかかっています。前を通られるときにご覧ください。
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さて、始業式でのお話です。
今年も夏休みが終わってしまいました。この期間夏休み前も含めて様々な部活動で大会がありました。本日表彰状を伝達しましたが、大きな大会まで勝ち残った部活動もありました。3年生にとってはこの夏が最後の大会になった人もいると思います。
最後まで勝ち切れる人はほとんどいません。甲子園に出場した高校も優勝校以外はたった一度ですが負けて終わります。人生も同じで負けがなく終わることはほとんどありません。大会とは違い人生のいいところは負けても次があります。負けは新たな始まりです。
人生や仕事には失敗や負けがつきものです。全力を尽くしても負けはあります。「人の価値はその負けや失敗からどう立ち上がるかだ」という人が多くいます。中学入学から今までうまくいっていた人はその調子で、うまくいっていなかった人は新たな気持ちでこの2学期を過ごしていきましょう。
様々な分野の方の負けや失敗からどうするかにかかわる言葉を紹介します。
「俺は何度も何度も失敗した。打ちのめされた。それが俺の成功した理由さ。」 マイケルジョーダン
「われらの最大の栄光は、一度も失敗しないことではなく、倒れるごとに起きることにある」 ゴールドスミス
「最後に成功すれば、挫折は過程に変わる。だから成功するまで諦めない」 本田圭佑
「結果が出ないとき、どういう自分でいられるか。決してあきらめない姿勢が、何かを生み出すきっかけをつくる」 イチロー