2学期の給食が終了しました。きのこのドリアは、しめじ、エリンギ、マッシュルームときのこが苦手な児童にとってはたくさんのきのこが入っていましたが、手作りルウと米を使ったグラタンのおいしさでとてもよく食べていました。ひじき豆も人気がありました。大阪の郷土料理であるじゃこ豆は給食の大人気メニューですが、そのひじき版です。乾燥大豆を熱湯でどの程度までもどすかが給食調理員さんの技術です。硬すぎてもやわらかすぎても丁度よい食感になりません。子ども達にとって大満足な一品でした。最も話題になったのはカレーうどんです。前日から「明日カレーうどんや。」「やったー!!」という声が聞こえていました。『カレーうどんもカレーもカレーのうち』、子ども達にとってカレーというメニューがどれほど好きなものなのかがよくわかりました。うどんは、ゆで加減、火の通し加減がとても難しいです。給食室で丁度よく仕上げてしまうと、子ども達が食べる頃にはのびてしまいます。教室でおいしく食べることができるように考えて作ってくださっています。
最終日には、6年生から給食室に挨拶がありました。それを見ていた他の学年の児童も同じように挨拶をして2学期の給食最終日を締めくくりました。最高学年としての6年生がお手本を示して、学校全体を温かい雰囲気に導いていました。