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　10年に一度の大寒波の中、多くの保護者の方々が来校し、子どもたちの学習する姿を参観して頂きました。
　新年が明けての最初の授業参観ということもあって、子どもたちは朝からやる気十分でした。ご覧になられた保護者の皆様は、ぜひ今日の頑張りを褒めてあげていただきたいと思います。

文化芸術事業で落語と紙切りを鑑賞しました。低学年と高学年に分かれて鑑賞しましたが、どちらでも落語や紙切りの世界に魅了されていました。
落語では、話にしっかり耳を傾けて場面を想像しながら楽しみ、会場が笑いに包まれました。また、紙切りでは、その技術の高さに驚きと称賛の声があふれました。
高学年は、代表児童が紙切り大喜利にも挑戦。みんなの前で、紙切りを行い、場を盛り上げました。
最後の紙工落語では、落語と紙切りのコラボレーションをみんなで楽しむことができ、とても充実した芸術鑑賞となりました。

　３学期の給食が始まりました。初日は、じゃこ豆という子ども達にとても人気のあるメニューでした。どのクラスからも「じゃこ豆がめっちゃおいしい！！」という声が聞かれました。６年生からは「じゃこ豆を毎日給食に出してください。」というリクエストまでありました。２日目は、正月の行事献立でした。１年生が休み時間に給食室の前でぞう煮の話をしていました。「うちの家のぞう煮は白みそだったよ。」「うちはまだ食べていないわ。」などです。給食調理員さんが４０個ずつラッキーにんじんとラッキーだいこんを作ってくれていました。クラスをのぞいてみると「このクラスは全部で１１個入っていた！！」、「隣同士の席でラッキーにんじんが入っていた。」など、続々と『入っていたよ連絡』がありました。３日目のグラタンや和なし（缶）も大人気で、おかわりの行列ができていました。まだ始まったばかりの３学期の給食ですが、毎日、子ども達の「おいしい！！」という満足そうな笑顔を見ることができています。『今年も子ども達が健康で暮らせますように』と正月の行事献立を食べながら願いました。

今朝の児童朝会では、保健委員会から、風邪に負けない身体づくりについて発表がありました。「手洗い、うがい」「運動」「早ね早おき」「好き嫌いをしない」「空気の入れかえ」など、一人一人が心がけることで、健康に過ごせることを伝えてくれました。

４〜６年生では、24日に行われる文化芸術事業「落語と紙切り」に向けたワークショップがありました。
落語の解説では、落語とはどのようなものなのか、様々な手法や仕草、小道具の使い方などを教えてもらいました。紙切りでは、芸を見せていただくだけではなく、その手法を教えていただいて体験することもできました。
それぞれの伝統芸能がどのようなものかを知ることができ、24日の鑑賞が楽しみになるワークショップとなりました。