社会科の中に、昔の道具についての学習があります。昔は、七輪を使っていろいろな物を焼いて食べていました。その体験をすると言うことで、今回、お餅を焼いてみました。焼くためには、まず、炭に火をつけなければなりません。新聞紙はすぐに燃えるのですが、なかなかそこから炭へと火が移っていきません。最終的には着火剤の力を借りてなんとか炭を燃やすことができました。ですが今度は火力が強く、網の上に置いたお餅は一気に真っ黒こげになってしまうこともありました。こげを落としながら、砂糖醤油やきな粉砂糖をかけながら、それぞれ美味しくいただきました。炭で焼いたお餅は、一味も二味も違って美味しかったようでした。
昔の人の苦労も、しっかりと体験できた学習でした。