4年 社会見学プログラミング学習やeスポーツ体験などゲームに特化した様々なブースがあり、非日常的な体験ができます。 令和5年度学校給食費の取り扱いについて校長室の窓vol48「かけ足週間」
今回の校長室の窓は、全学年の児童が参加する「かけ足週間」の様子をお伝えします。先日の「なわとび週間」に引き続き、子どもたちの体力・運動能力を向上させることを主な目標として、1週間、運動場でかけ足を行います。
「なわとび」と同じように、「かけ足」も苦手な子どもたちがいます。大切なことは、自分の能力に合ったペースで走りながら、体力や運動能力を高めることです。決して無理をする必要はありません。もちろん、「かけ足」が得意な子どもたちは、自分の能力を最大限に発揮し、記録を高めていってほしいと思います。 運動の得意な子、勉強がよく理解できる子、料理や裁縫が上手な子、絵や工作がうまくできる子、リコーダーやピアノが得意な子。子どもたちには、それぞれ得手不得手があります。それらを個性と捉え、互いに認め合い、高め合いながら、子どもたち一人ひとりの良さを伸ばす教育を進めていきます。 北津守小学校 校長 辻 信行 北津守の学力向上 vol55「短歌を詠む」〜国語科の研究授業〜
今回の北津守の学力向上は、5年生が取り組んだ「短歌を詠む」の研究授業についてのお話です。
5年生の児童は、「五・七・五・七・七」の言葉のリズムを守りながら、自分に興味のあることを短歌にしていました。下の写真は、子どもたちの個性あふれる独創的な短歌の数々です。本当に楽しそうに短歌を作りながら、日本の伝統文化の良さを味わっていました。 今回も大阪市教育センターから、国語科の専門の先生をお招きし、ご指導を賜りました。本校では、これからも外部の教育関係者や指導者を招聘し、開かれた校内研究を通して、子どもたちの学力向上を図っていきます。 最後に、先生方の短歌を紹介しましょう。誰が詠んだ短歌かな? 「たのしみは ペットと共に 横になり こたつがわりに 寝落ちする時」 「たのしみは 七人家族で ご飯食べ ぐっすりと眠る 週末の夜」 「たのしみは 家族にかくれて こっそりと 雪見だいふく かぶりつく時」 「たのしみは 冬が終わりに 近づいて あたたかな風 ふきぬける時」 「たのしみは いる物だけを 荷につめて 行き先決めず 旅に出る時」 「たのしみは 気分で選ぶ スニーカー はいて笑顔で 外に出る時」 「たのしみは バスケの試合 ゴール決め 仲間とかわす 喜びの時」 北津守小学校 校長 辻 信行 北津守の学力向上 vol54「ほんまもん教育 その6」〜車いすバスケット体験〜
今回の北津守の学力向上は、2月8日(水)に5年生が体験した「車いすバスケットボール」の様子をお伝えします。本校では、以前の北津守の学力向上でもお伝えしたように、「ほんものに触れる」、「ほんものと出逢う」、「ほんものを体験する」教育を大切にしています。
今回は、オーストラリアの「車いすバスケットボール」チームが本校に来てくれました。毎年、日本で開催される「車いすバスケットボール」の国際大会に、オーストラリアのチームが参加しています。その交流の一環として、本校にお招きしたのです。 子どもたちは、選手のデモンストレーションを見て驚き、自分たちで車いすを操作し、実際にバスケットボールを使って試合もしました。こんな「ほんまもん」の体験は、なかなかできません。みんな本当に楽しんでいました。 最後には、5年生の子どもたちが、英語で選手に質問をする場面もありました。英語でのコミュニケーションもできたので、まさに一石二鳥! 初めての「車いすバスケットボール」の体験と英語での交流。北津守小学校では、今後も「ほんものに触れる」、「ほんものと出逢う」、「ほんものを体験する」教育を進めて行きます。それらの取組が、少しでも子どもたちの心を揺さぶり、子どもたちの自尊感情を高め、自分たちの夢を描くことにつながれば、これほど嬉しいことはありません。本校の教育実践にご期待ください! 北津守小学校 校長 辻 信行 |