多文化共生は地域から
4年生では社会科で「世界に広がる人とのつながり」について学習しています。本時では、豊中市にある「とよなか国際交流協会」の取り組みについて調べていました。外国の方が日本で暮らすのに、日本語がわからなかったり、文化・習慣が違ったりして困ることが多くあります。近所とのつながりも薄いので相談する人もいない場合が多いです。豊中市の取り組みを知ることを通して、今後日本と外国とが交流する課題が見えてきます。
そろばん
3年生は算数科で「そろばん」の使い方について学んでいます。前時には、「はり」「定位点」「五玉」「一玉」などのそろばん用語、親指と人差し指を使って数字を「おく」「はらう」方法について習いました。本時では、まずその復習から入りました。みんなよく覚えていたようです。それでは、いよいよ計算の仕方です。
この単元では、そろばんを知ることを通じて10進法の仕組みについて理解を深められたらと考えています。 ことばを ひろげよう
2年生は国語科で「ことばを ひろげよう」の学習をしています。2組では、その時あったことや思ったこと、考えたことを伝えるのに、どんな言葉をどのように使えばいいのか話し合いました。「先生は、行きます。」では、「どこに行くの?」「いつ行くの?」「何をしに行くの?」「誰と行くの?」など、相手には不十分にしか伝わりません。
次のような絵を使って、相手に伝えるための練習をしました。 紙版画
2年生は図画工作科で「かみはんが」に取り組んでいます。題は、自分の顔です。1組では、タブレットに自分の顔を写し出して、画用紙に丁寧に下描きしていきました。
紙版画は、顔の輪郭に切った台紙の上に、髪の毛や目・鼻・口などの形に画用紙を切って貼っていきます。紙の凹凸によって線が微妙に表現されます。趣のある作品を作ってほしいと思います。 マラソン
1年生は体育科で「マラソン」に取り組んでいます。本時では、ペアを組んでトラックを8周走ってのタイムを計っていました。相手が走っている間、ペアは1周走るたびにマラソンカードの数字に丸をつけて何周走ったかわかるようにします。8周目になるときは、「ラスト1週」と声をかけることになっています。ペアが見守ってくれていることで、走っている児童も心強く安心して走ることができました。
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