人にやさしい学校・人にやさしい緑中生であろう 個性の違いを認め、思いやりのある心を育もう 

今日の給食(2.17 鶏肉)

 今日の献立は「コッペパン、アプリコットジャム、鶏肉のバジル焼き、ウインナーと野菜のケチャップ煮、ブロッコリーのサラダ、牛乳」でした。

 今日は鶏肉のもも肉にバジルの風味をつけて焼きました。先日、職員室で「給食では、とり肉のことをなぜ鶏肉というのか?」という話題になりました。理由が分かる人はいるでしょうか?
 鶏肉の「鶏」という漢字は「にわとり」のことです。2年生のみなさんは国語科で新出漢字として習いましたね。とり肉というと、鴨や七面鳥、あひる、うずらなどをふくめて指す言葉になるので、給食では鶏を限定する意味で「鶏肉」と表記しています。
 鶏肉のことを「かしわ」と呼ぶこともあります。これは、日本古来の鶏は羽根の色が茶色で、落葉した「柏(かしわ)」の葉っぱに似ていることからそう呼ばれています。厳密に言えば、私たちが今食べている鶏肉(羽根が白い)=かしわではなく、日本在来種の鶏の肉だけをかしわと呼ぶことが正しいということになります。
 食べものの由来についてはまだまだ知らないことがいっぱいありますね。調べてみると面白いですよ。
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今日の給食(2.16 食器洗い)

 今日の献立は「カツ丼(卵除去)、白菜の甘酢あえ、まっ茶大豆、牛乳」でした。

 昨日、3年の生徒から「食器はどうやって洗っているのですか?」と質問がありました。給食室では一番多い日で、1450人分(旭東中学校も含む)×3種類=4350枚の食器を洗っています。食器洗浄機も使いますがそれだけでは汚れが残ってしまうことがあるので、1枚ずつ手洗いをしてから、仕上げに食器洗浄機を使います。汚れが残っていないか、学期に1回、学校薬剤師さんが検査もしてくださいます。
 スプーンや箸、おたまやご飯しゃもじも1本ずつ手で洗い、クラスの人数分数えて食器かごに入れていきます。おかずを入れる食缶もひとつずつ丁寧に手洗いしています。
 毎日の給食はおいしいだけでなく衛生的にも十分に気を付けて提供されていますので、安心していただいてください。そして、洗う人のことも考えて、ご飯粒など残さないようにきれいに食べることも大切ですね。
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3月の行事予定

3月の行事予定をアップしました。

今日の給食(2.15 焼きプリン)

 今日の献立は「黒糖パン、ポトフ、カレーソテー、焼きプリン、牛乳」でした。

 プリンは、卵に含まれるたんぱく質が加熱により固まる性質を利用した洋菓子です。給食では、卵、牛乳、クリーム、砂糖を混ぜ合わせて、焼き物機で25分間、蒸し焼きにしました。カラメルソースも手作りです。食品添加物など使っていない正真正銘、本物の味です。
 しかし、この焼きプリン…今回を最後に給食の献立からなくなります。卵と牛乳を同時に使用するために、アレルギーで食べることができない児童生徒が多く、より安全に給食が実施できるようにするためです。「給食のプリン大好き!」と言ってくれた人もいましたが、致し方なしです。
 一人でも多くの人が味わえる新しいデザートを検討中です。楽しみにしていてください。
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今日の給食(2.14 高野どうふのいり煮)

 今日の献立は「ごはん、赤魚のレモンじょうゆかけ、みそ汁、高野どうふのいり煮、牛乳」でした。

 高野どうふは大豆の加工品でとうふを凍結乾燥したものです。その高野どうふを粉末にしたのが今日の給食で使った「高野どうふ(粉末)」です。以前は生産地でしか食べられていなかったようですが、その良さが認められて今では全国販売されるようになっています。
 給食では、高野どうふの粉末の他に、豚ひき肉、にんじん、グリンピース、ひじきを使っています。だしのうま味も効いて毎回、人気のあるおかずです。一般的な高野どうふの煮ものは苦手なようですが、このおかずはまた違った味わいがあるからでしょうか「好き」という生徒が多いようです。今日の給食でも残食はわずか9人分ほどでした。
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