1年生相手の気持ちを考えることを繰り返し学習し、学校生活の中でも友だちのことを考えて行動できる場面が少しづつ増えた一年間でした。 もうすぐ2年生。新1年生に対してもやさしく行動できるお姉さん、お兄さんになってくださいね。 作品袋に、好きな絵を描いて楽しんでいます。学年末に持ち帰りますので、楽しみにしてください。 3月10日の給食コッペパン ブルーベリージャム えびのチリソースいため 中華がゆ デコポン でした。 『中華がゆ』 粥は、米を多めの水で煮たものです。中華がゆは、干し貝柱や鶏肉などのだしで煮て、肉や魚、ピータン、薬味、ごま油などを入れた料理です。 給食では、湯(しいたけ(乾)のもどし汁も使用)をわかし、米、にんじん、だいこん、しいたけを順に加えて煮た後、肉だんご、チンゲンサイを加え、塩、うすくちしょうゆ、チキンブイヨンで味付けし、仕上げにごま油で風味を付けています。 4年生歯科保健指導・フッ化物洗口虫歯を防ぐための3つの約束として、歯みがきをすること・おやつをだらだら食べないこと・よくかむことを教えてくださいました。 歯みがきをすることでは、 歯のみがき方のおさらい(歯ブラシの角度を変える、1本1本ていねいにみがく、みがききれない歯のすき間には糸ようじをつかう)をして、きちんとみがけているか、舌で歯を触って確認することを教えてもらいました。 おやつをだらだら食べないことでは、食後30分間が特に虫歯になりやすい時間帯であることを教えてもらいました。だらだら食べていると、虫歯になりやすい時間がどんどんのびてしまうので、時間を決めて、さっと食べてしまいましょう。 よくかむことでは、事前調査での希望者で、「咀しゃくチェックガム(唾液と反応して、よくかめているほど色が変わる)」を使って、しっかりかめているかどうか確認しました。よく噛めている児童が多かったと、歯科衛生士さんがほめていらっしゃいました。 そして、事前調査での希望者を対象に、フッ化物洗口を行いました。洗口液を口全体に行き渡らせるため、よいぶくぶくうがいのしかた(口の中全体を洗うことができる)を教えてもらいました。これは、普段の食後や歯みがき後のぶくぶくうがいでもぜひ、実践してほしいと思います。 最後に、歯科衛生士さんや歯科校医先生に、歯・口の質問タイムがありました。「虫歯を治すにはどれぐらいかかりますか?」という質問では、「虫歯になり始めてすぐだったら、1回の治療ですぐに治すことができますが、虫歯になって時間がたつほど、治るまでに何回も歯医者に行かないといけません。だから、虫歯にならないようにすることがとても大事です。」と教えていただきました。 来年度も1学期に歯科検診を行いますが、虫歯のあるお子様や、歯に違和感を感じ始めているお子様がいらっしゃいましたら、早めの受診をおすすめいたします。 4年生保護者様も、他学年の保護者様も、お子様の歯・口の健康について、ぜひご家庭で話題にされてみてください。 3月9日の給食ごはん 豚肉のしょうが焼き さつまいものみそ汁 菜の花のおひたし 牛乳 でした。 『菜の花』 「菜の花」とは本来、特定の植物ではなく、アブラナ科アブラナ属の花芽の総称です。 菜の花は、「菜花」「花菜」とも呼ばれます。在来種(和種)と西洋種があり、在来種は葉が黄緑色で柔らかく、調理には花茎とつぼみと葉を利用します。一方、西洋種は、葉色が濃く、葉が厚く、調理には主に花茎と葉を利用します。 特有のほろ苦さがありますが、ゆでると甘味が出て、おひたしやあえ物などに適しています。 また、11月頃から4月頃まで出回り、その中でも1月〜3月に最も多く出荷されます。春の訪れを感じさせる緑黄色野菜のひとつです。 3年 食に関する指導 <野菜を食べよう>3時間目に食に関する指導を実施しました。 ・病気に負けない体をつくる。 ・おなかの調子を良くする。 ・ほねをじょうぶにする。 野菜を食べると、たくさんの利点が あることを学びました。 その後、野菜には色のこい野菜と 色のうすい野菜があることを学習しました。 学習の後半には、1日にどれくらいの重さの 野菜が必要か?考えました。 正解は・・・300 g!!(大人は350 gです。) 300 gってどれくらいかな?? ナス・キュウリ・カボチャ等の野菜を使って、 実際に重さを量ってみました。 思ったよりも多く見えて、 子どもたちは驚いていましたよ。 最後のまとめには、 野菜を食べるといいことがたくさんあるので、 しっかりと食べようと思いますと 書いている児童がたくさんいました。 食に関する指導は、 自分の食事について振り返る、 とても良い機会となりました。 |
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