小学部で「おはなしの会」が行われました。

吹田おはなしの会より、４名のかたりべさんをお招きして、
楽しいお話をしていただきました。

前身の「かたりべの会」から数えて、何と５０回目の記念の開催となりました。

今年は、１学期から開催することができました。
感染予防、かつ子どもたちの発達年齢に応じた話をしてもらうために、
低学年と高学年に分けて、時間をずらして開催しました。

【低学年】
・「マメ子と魔物」　トルコの昔話
・「子ぎつねのライオンたいじ」　スーダンの昔話

【高学年】
・「こんにゃくえんま」　日本のおばけ話
・「あいずの旗」　朝鮮の昔話


かたりべさんの声や表情、雰囲気で、
子どもたちはすっかり物語の世界に引き込まれていました。

次回の「おはなしの会」が今から楽しみです。

小学部で夏野菜の植え付けをしました。

小学生全員が協力しながら、
ナス、ミニトマト、ピーマン、パプリカ、オクラ、ゴーヤーなど、
たくさんの種類の野菜を植えました。

今回は、新体育館建設工事の関係で、例年使っていた畑が使えず、
現在の体育館前に、ここ数年未使用で雑草が生い茂っていた区画があったので、
栽培委員会等で草抜きなどを行い、畑仕様に整えました。

自然が豊かな弘済小学校、
この自然の恵みに本当に感謝をしながら、
大切に育てていきたいと思います。

小学部で「ピアサポート」の学習をしました。

「ピアサポート」とは…
・「ピア」⇒仲間・同僚
・「サポート」⇒支援
ということで、仲間同士で支え合い、
課題を解決していくことを表しています。

弘済小学校では、毎年このピアサポートの学習に取り組んでいます。

まずは、「バースデーチェーン」をみんなで行いました。
教員も加わって、声を出さずに誕生日順に横一列に並ぶ活動をしました。

ドキドキの答え合わせ！！

はじめのうちは、子どもたちも自信がなく小さな声で発表していました。

でも、１月生まれから順番に並べていることがわかると、
発表の声もだんだんと大きくなっていきました。

そして、１２月生まれまで順番に並べた瞬間、大きな拍手が沸き起こりました。

今年も、小学部でトップアスリートの方をゲストティーチャーとして、
授業をしていただきました。

今回は、プロゴルファーの福岡大河選手にお越しいただき、
「スナッグゴルフ」という形で、ゴルフの指導をしていただきました。

スナッグゴルフとは、通常のゴルフを簡単にしたもので、
マジックテープが巻かれたボールと的がくっつくようになっており、
専用の２種類のクラブを使ってボールを打ち、
的に当てるという新しいタイプのスポーツです。

日ごろ、子どもたちは昼休みの時間などに、
テニスやバドミントンなどをして遊ぶことが多いので、
ゴルフもすんなりいくかと思いきや・・・、これがなかなか難しい。

何度スイングしても、ただの素振り！！
何度スイングしても、当たらない！！

それでも、子どもたちはめげずに練習して、何とかボールを転がしたり、
遠くへ飛ばしたりすることができました。

最後は、代表の子どもが福岡選手と２０ｍ先の的に何打で当てられるか、
ガチンコ勝負をしました。
１打目は、子どもたちのほうがプロの選手よりも近い位置に
ボールを寄せることができました。

子どもたちの勝ち！！　かと思いきや、２打目が上手くヒットせず、
どの子も的には当たりませんでした。
一方、福岡選手は２打目できっちり的に当て逆転されて、
子どもたちは負けてしまいました。

最後に子どもたちに一人ずつ、
福岡選手からサインをしていただきました。
子どもたちは、とてもうれしそうにサインを眺めていました。

福岡選手およびスタッフのみなさん、
本当に楽しい時間をありがとうございました。

中学校１年生と２年生で校外学習に行ってきました。

行先は、中学1年生は『キッザニア　甲子園』
　　　　　 中学２年生は『バンドー神戸青少年科学館』でした。

『キッザニア　甲子園』は、大人になりきって好きな仕事やサービスを体験できる子どもたちが主役の街です。
楽しみながら社会の仕組みを学ぶことができる！をコンセプトにしています。
様々な職業を実際に体験出来たり、働いて得たお金（キッゾ）を使って何か物を買うなどを体験をしたり、と楽しみながら学ぶことができました。

『バンドー神戸青少年科学館』は、科学と・宇宙と・人と・驚きをコンセプトにしている科学館です。
科学や宇宙の世界に飛び込んで全員がいろいろなものに触れ、科学的な物の見方を体験や体感を通して学ぶことができました。

これらの経験を今後の学校生活や将来につなげていきたいです！！