令和4年度 学習会学校は正しい性教育を受ける最後のチャンスであること、「性被害、性加害の予防」「デートDV]「性の多様性」など生徒に伝えたい内容を多岐にわたりお話いただき、実践で使える資料もたくさん紹介していただきました。また、今、学校で困っていることについて参加者同士で意見交換をし、講師の先生から助言をいただけるなど大変有意義な学習会となりました。 参加者からは、「自分の心とからだを理解することが、自分自身を大切にすることにつながると感じました」「男子生徒の指導、問題行動がみられる生徒への指導など明日からの指導に生かそうと思います」「今日の学びを持ち帰り、学校がより安全、安心な場所になるように検討し教育をすすめていこうと思います」といった感想が寄せられました。 令和4年度 全市研究発表会今年度は、「養護教諭の資質向上をめざして」〜5分で伝えるショート保健教材〜をテーマに第2教育ブロック(b旭区・城東区・鶴見区・東成区)が共同研究をしました。 大阪市立中学校総合文化祭美術部ワークショップが開催されました
今年度で11回目となる美術部ワークショップ。今までは毎年、大阪市立中学校の美術部の部員たちが一同に会し、ひとつの大きな共同作品を制作していましたが、2020年からはコロナウイルス感染拡大防止のため、リモートでのワークショップとなりました。また、いつか参加者が同じ場所、同じ時にひとつの大きな共同作品をつくることができますようにという想いを込めて2020年からの作品を「ONE」と名付けています。
本年度のテーマは「ONE」〜今をのこす 時をうつす ブルー〜 3作目の「ONE」となる本作は、日光写真の手法を用いた作品です。各校の部員たち一人ひとりが大切にしている想いを持ち寄り、一枚の布にその姿かたちを写しています。制作にあてたその一瞬(今)と部員の想い(時)が形としてそこに映し出され存在する作品です。参加校10校・参加人数233名。10枚の布を繋ぎ合わせることでひとつの大きな作品が完成しました。 3ブロック研究発表会を行いました
9月2日(金)に東中学校に大阪芸術大学芸術学部特任教授の松山明氏を呼び公演『美術教育の今 変わらないもの 変わりゆくもの』を行いました。当日の参加者は27名。大阪市の美術教育の研究の歩みから現代に対応する題材や指導法の在り方や新学習指導要領における評価やこれからの美術教育について熱く語っていただきました。
第31回大阪市立中学校総合文化祭美術展を開催しました
令和4年8月31日(水)〜9月4日(日)に江之子島文化芸術創造センター(西区阿波座)にて総合文化祭美術展を5日間の日程で開催いたしました。
参加校は72校、作品数は1297点でした。子どもたちの表現豊かな作品がたくさん展示され、1848人の方にご来場いただきました。 |