「「幸」という字をひっくり返しても「幸」ですね。転がっても反対になっても、幸せは幸せです。でも、一本足りないと、どういう字になりますか？「辛い」という字になります。今当たり前にあるものが、一つ無いと辛くなります。周りにある物やいる人を、大切にしましょう。大切にできる人でいましょう。」
　今年度、最後の児童朝会の校長講話は、長居小学校の子どもたちの幸せを願った話でした。

　もうすぐ６年生は卒業し、私たちのリーダーがいなくなってしまいます。辛いことですが、1〜５年生は一つ進級し、新しく１年生がやってきます。これからも「幸」せな学校にしていきましょう！！

　ミニバスケットボール女子の表彰（第３位）をしました。女子もチーム力が上がってきました。メダルをもらえた児童もいました。長居っ子はすごいです！

　卒業式に向けて、管理作業員が、学校を花でいっぱいにして卒業をお祝いしようと準備を進めています。
　校舎西側にある「温室」は、創立百周年記念に、地域から寄贈されたものです。今は使えなくなっていますが、暖房設備もある立派なものです。その温室で、卒業式の日頃にきれいに咲きほこるように、手入れを続けてきました。約20度になるよう、天井の開閉窓で室温が上がりすぎないように調整するのだそうです。

　また、１年生の学習園には、チューリップはもう少しですが、すいせんの花が咲きました。
　長居小学校は、きれいな花でいっぱいの卒業式となります！！

子どもたちの成長を喜び合っています

　本校の先生は、全員、年に１回以上授業公開を行い、互いの授業力の向上をめざすとともに、子どもたちの様子を確認し合い、その成長を喜び合っています。
　写真は4限目の自立活動学習の様子です。
・絵本の読み聞かせを聞いてから、好きな場面を発表する
・手遊びを通じて、指を意識して動かしたり、身体の正中線を通る動きをしたりする
・物の名前を知る
を目標に授業を展開しました。
　児童は、絵本の好きな場面の理由を述べたり、知っている名前を大きな声で発表したり、身体を動かすことでリラックスしながら学習に楽しく取り組んでいました。

今年度最後の新聞は、1〜5年生から卒業生へむけてのメッセージと、6年生の思い出です。
あたたかい思い出やメッセージでいっぱいです。

６年生のみなさん、卒業おめでとうございます！

５年生からは、各クラブでお世話になった６年生に向けて、卒業のメッセージを書きました。
クラブや委員会、いろいろな場面でみんなを引っ張ってくれた６年生。
４月からは、私たち５年生が下級生を引っ張っていけるように頑張ります！！