61期生を乗せたバスは無事に信太山青少年野外活動センターに着きました。こちらは、晴れ間も見えて予定通りの活動ができそうです。
バス酔いが心配されていた生徒も元気に昼食を取っています。この後は、学年オリエンテーリングです。班で協力して、みんなで楽しみながら学びましょう。

今年度、此花中学校では、コロナ禍の中でもそれまでの日常を取り戻そうと、1年一泊移住、3年修学旅行と泊行事を実施してきました。
そして、いよいよ今日から2年一泊移住が始まります。

出発の朝はあいにくの天気でしたが、出発式を終えた頃には雨も上がりました。これからたくさんの学びを求めて、信太山へと向かいます。
一回り成長して帰ってくる事を誓って、いざ出発です。

本来１年生で行くはずだった一泊移住でしたが、新型コロナウイルスの影響により、延期されていました。そしてついに行ける日が来ました。私たち２年生はこの日がくるのをとても楽しみにしていました。この一泊移住で自然や文化などに親しみながら、ともに協力し助け合うことで学びながら仲間作りをしたいと思います。新型コロナウイルスの影響で私たちはたくさんの行事を残念ながら、中止となることが多くありましたが、今回の一泊移住は学びと思い出作りになるようにと心から思っています。良い思い出になる一泊移住にしましょう。

1年生は、人権学習として「ちがいのちがい」という授業を行いました。班ごとにカードを使って「あってよいちがい」「あってはいけないちがい」について考えました。性別によるちがい、人種によるちがい、文化・習慣によってのちがい、いろいろな角度から話し合い、クラスで共有して、考えを深めることができました。62期生の一人ひとりが、互いの個性を尊重して生活できるように、今後につなげていってほしいと思います。