今日の給食(10.6 タコライス)
今日の献立は「タコライス、もずくのスープ、焼きじゃが、牛乳」でした。
*タコライス メキシコを代表する料理の一つに、トウモロコシの粉から作った薄い生地にいろいろな具をのせて食べる「タコス」という料理があります。このタコスの具をごはんの上にのせたメニューを考え出したレストランが沖縄県にありました。「タコスの具をのせたごはん」ということで「タコライス」と名付けられました。今から38年くらい前のことです。今では沖縄発祥の料理として全国的に有名になっています。 給食では、にんにく、ひき肉、たまねぎを炒め、塩、こしょう、カレー粉、トマトピューレ、ケチャップ、ウスターソースで味付けました。副菜には、沖縄県産のもずくを使ったスープを組み合わせました。 このタコライス、炒めたひき肉の他に生のレタスやトマト、細切りチーズを一緒に盛り付けるのが一般的なようです。家でも簡単に作れそうなので、興味のある人はチャレンジしてみるといいですね。 沖縄の料理は21日と26日の給食にも登場します。当日にまた紹介しますので楽しみにしていてください。 今日の給食(10.5 なすのミートグラタン)
今日の献立は「おさつパン、なすのミートグラタン、鶏肉と野菜のスープ、さくらんぼ(缶)、牛乳」でした。
なすは夏が旬の野菜なので、給食での使用は今日が最終になります。なすは水分を多く含んでいるため、栄養成分的には目立った特徴はありませんが、味があっさりとしているため、和風・洋風・中華風と、様々な料理にも合うという利点があります。 皮に含まれる「ナスニン」という紫色の色素には、体内の細胞の酸化を防ぎ、病気の予防や老化を遅らせる効果があることがわかっています。 ある調査では、なすは子どもが嫌いな野菜ランキングで1位という結果もあるようです。しかし、緑中学校の給食では、9月に「なすのそぼろいため」「マーボーなす」の献立がありましたが、どちらもほぼ完食状態で、みんな苦手とすることなくおいしく食べることができたようです。 今日の「なすのミートグラタン」も「なすは嫌いでもおいしい!」と毎回好評で、今日もわずかに8人分くらいが残っただけでした。 今日は涼しくなり、季節が一歩進みましたね。今夏、最後のなすをしっかりと味わいました! 今日の給食(10.4 りんご)
今日の献立は「ハヤシライス(米粉)、キャベツのひじきドレッシング、りんご、牛乳」でした。
10月より、秋の味覚「りんご」が給食のデザートに加わります。今シーズン初回は、青森県から「サンつがる」が届きました。「つがる」は青森県で生まれた品種で、8月下旬から出荷され、酸味が少なくて果肉がやわらかいのが特徴です。袋をかけずに栽培したりんごには「サン」をつけて区別しています。太陽をたっぷりと浴びているので、糖度や香りが高くなっています。 りんごには、カリウム、カルシウム、鉄、ビタミンC、食物繊維などが含まれていて、高血圧予防、コレステロール低下、便秘改善、疲労回復などの効果があるため、イギリスでは「1日1個のりんごは医者を遠ざける」という諺もあります。 給食室では1玉を4つに割り、芯を取ってくださいました。午前中は中間テストでした。おいしいりんごで疲労回復できそうですね。 今日のハヤシライスは、米粉を使ってとろみをつけました。 医療機関を受診し、新型コロナウイルス検査で陽性になった方へ今日の給食(9,30 ヤンニョムチキン)ヤンニョムとは、「調味料」や「味付けする」という意味で、コチジャンやしょうゆ、ごま油などを混ぜ合わせた韓国・朝鮮料理の味付けに使われる調味料の総称です。 ヤンニョムチキンは、油で揚げた鶏肉に、このヤンニョムをからめた料理のことです。 給食では、しょうが、にんにく、料理酒で下味をつけた鶏肉に、でんぷんをまぶして油で揚げ、料理酒、みりん、こい口しょうゆ、ケチャップ、コチジャンを合わせたたれをからめて作りました。 楽しみにしていた人も多いようでした。副菜には韓国・朝鮮料理のあえものであるナムルを組み合わせました。肉も野菜もバランスよくいただきました。 |