３月１６日は、６年生にとって小学校生活最後の給食の日でした。何日も前から「ご飯の日が残り５回しかない。」、「今日は最後のおさつパンの日だった。」などと、６年生の中でカウントダウンが始まっていました。３月１６日の献立は、豚肉のしょうが焼き、さつまいものみそ汁、なのはなのおひたしです。休み時間に、６年生から給食調理員さんへ手紙のプレゼントがありました。「僕の好きなメニューは、ラッキーにんじんです。」、「それ、メニューじゃないやん！！」というお笑いも交えた贈呈式でした。６年生の教室では、いつもおかわりじゃんけんが行われ、おいしく味わって食べている６年生の姿がありました。最終日もそれは変わらず、空っぽになった食缶を返しにきてくれました。「卒業した後の給食、カレーライスやって。食べたかったわ。」と卒業後の給食のメニューもしっかりチェックしている６年生がたくさんいました。それほど給食大好きな６年生、中学校でもバランスのよい食生活を過ごしてくれることを願っています。

（６年生クイズ）６年生が１年生の時、最初の給食のメニューは何だったでしょうか？

４年生は、楽しいクイズ。５年生は迫力のある合奏。楽しくて心あたたまる演技を送られ、６年生も卒業が間近に迫っていることを実感していました。
最後は、全校児童が体育館に集まり、寄せ書きをプレゼント。６年生からもお礼の歌や合奏を披露されました。

６年生の卒業が近づいてきました。先週はありがとう週間として、多くの下級生たちが校内で会う６年生に感謝の言葉やお祝いの言葉を伝えました。
ありがとう集会では、各学年がお祝いの演技を６年生に送りました。１年生は歌、２年生はダンス、３年生はクラッピングミュージックと歌をメッセージ。６年生は、かわいい下級生の演技に大きな拍手を送っていました。

　今年度の給食も残りわずかとなってきました。本校の児童は、毎日給食を楽しみにし、もりもり食べています。節分の行事献立では、いわしが登場しました。魚が苦手な人も多いのでどうかと思いましたが、とてもしっかり食べることができました。くじらの日は、「３回もおかわりしたけどまだ食べたい。」と知らせてくれました。焼きプリンは、「おいしかったから味わって食べた。」という感想が聞かれました。なにわうどんは、前日から１年生が給食室前の献立表を見て、「明日、なにわ男子や！！」とざわざわしていました。なにわうどんがなにわ男子に変換されるとはと、聞こえてきておもわず笑ってしまいました。とろろこんぶのおわかりじゃんけんも各クラスで行われていました。『給食に登場した当初は苦手で残す人が多かったのに、とろろこんぶがこんなに人気がでる日がくるなんて！』とうれしくなりました。まっ茶大豆は、中学校では登場していましたが、小学校の給食に登場するのは初めてでした。２年生の教室をのぞいてみると、「おいしい。採用！！」という声が聞こえてきました。気に入ってくれたようでよかったです。チキンレバーカレーライスは、昨年に続き２回目の登場です。セロリやしょうが、にんにくが効果的で、レバー独特のにおいも感じず、おいしく食べていました。卒業祝い献立は、フライドチキンやカレーシチュー、フルーツゼリーなど、子ども達が好きなメニューばかりで大好評でした。きな粉よもぎだんごも好評で、春の味覚を味わっていました。

月曜日、愛珠幼稚園の年長組さんが１年生の給食の様子を見学に来ました。
給食当番がどんな仕事をしているのか、給食の量はどれくらいあるのか、食べ終わったらどうするのかなど、それぞれに気になっていることをじっくり見ていました。カレーは出ますか？おかわりはできますか？など質問も出て興味津々。小学校生活を楽しみにしている様子が伝わりました。
１年生は、１学年上のお兄さん、お姉さんとして、素敵なところを見てもらおうと、おかわりする子も多く見られました。