着任式の後に始業式を行いました。式では、校長先生から新学期のスタートにあたっての話や学年の教員の紹介があり、担任や副担任の先生の発表もありました。
　その後、ソフトテニス部とバドミントン部、卓球部の賞状の伝達を行いました。

　8日(金)、運動場にて着任式を行いました。式では、転任してきた先生の紹介やあいさつがありました。

担任の先生方から学級はじめの挨拶をいただいています。これから一年間よろしくお願い致します。また、授業で用いる教科書やPTA関係の書類など、大事な書類を配布しています。本日、帰宅されましたらご家庭で持ち物の確認をお願い致します。

続いて、在校生より「歓迎の言葉」、新入生より「誓いの言葉」が読み上げられました。緊張した面持ちではありましたが、東住吉中学校への入学に向けて、新たなスタートを誓う言葉を堂々と述べてくれました。最後に、1年生の先生方の紹介がおこなわれます。この後は各教室に戻り、学級活動がおこなわれます。

第76回入学式が開式しました。横田校長先生より祝辞をいただきます。

新入生の皆さん、御入学おめでとうございます。これから東住吉中学校で学びを進めていく皆さんに祝辞を述べたいと思います。1つ目に「感謝の気持ちを持つこと」です。これまで育てていただいた家族や地域の方々に感謝の気持ちを持ち続けてください。2つ目に「人に優しく、自分に厳しく」です。自分を律すること、そして自分にされて嫌なことは、他人にしないようにしましょう。人をいじめることは絶対にあってはいけません。助け合って中学校生活を送っていきましょう。3つ目に「凡事徹底」です。これは当たり前のことを当たり前におこなうことです。例えば、挨拶を交わすこと、ルールを守ること、これらのことは、中学校を卒業し、社会に出たときには、きっと皆さんの役に立つことでしょう。
4つ目に「さまざまな出来事に目を向けること」です。小学校では、コロナ禍に振りまわされたことでしょう。これからを生きていく上で社会情勢をしっかりと知り、中学生の今の自分にできることを考えていきましょう。
最後に、本校の校訓である「明朗典雅」と「自律協同」です。
『明朗』とは明るく朗らかなこと、嘘やごまかしがなく明るいことです。『典雅』は正しく上品な様を表しています。『自律協同』の『自律』は自らを律することであり、自身の立てた規範に従って行動すること、『協同』はともに力を合わせ、助け合って仕事をすることです。
これらの事を生活の基礎として、東住吉中学校での学びに励んでください。