今回の校長室の窓は、「作品展の表彰式」の様子についてお伝えします。
　２学期の日曜参観日に合わせて「作品展」を実施しました。その時に、本校の学校協議会委員の中野満夫さんと松岡弘一さんが、展示した児童の作品を一つ一つご覧になり、優秀な作品を選んでくださいました。
　写真の様子は、２学期末に実施した表彰式の様子です。表彰された子どもたちは、とっても嬉しそうな表情をしていました。作品展に展示されていた作品は、どれも個性的で素敵なものでした。その中でも、特に優れた作品が表彰されました。表彰された皆さん、おめでとう！
　　　　　　　　　　　　　　　　　　北津守小学校　校長　辻　信行

　今回の校長室の窓は、今日の子どもたちの様子についてお伝えします。冬休み中は、子どもたちに大きな事件や事故もなく、３学期を迎えることができました。保護者の皆様には、いかがお過ごしされたでしょうか。

　子どもたちは、寒い中でも、元気な姿を見せてくれました。私たち教職員は、子どもたちから元気をもらっているのだと改めて感じました。今後も、新型コロナウイルスとインフルエンザへの感染症対策を継続していきます。子どもたちが、安全で安心して学校生活を送ることができるように、保護者の皆様のご理解とご協力を賜りますよう、お願いします。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　北津守小学校　校長　辻　信行

　本校の冬休みについてのお知らせです。本校では、１２月２６日（月）〜１月５日（木）までの間、学校閉庁日とします。この期間、学校に教職員は出勤しておりません。

　もし、緊急に学校へ連絡される必要がある場合は、下記の緊急連絡先まで、ご連絡ください。下記の連絡先より、学校の担当者に連絡が入ります。必要に応じて、学校より各家庭に連絡させていただきます。１月６日（金）より、通常の業務に戻ります。保護者の皆様のご理解とご協力をお願いいたします。

　北津守小学校　校長　辻　信行

緊急連絡先
　大阪市教育委員会　第３教育ブロック　０６−６２０８−９０３６

　今回の校長室の窓は、先日の児童朝会でお招きした西成警察署のおまわりさんのお話です。子どもたちを取り巻く状況を考えると、危険なことはたくさんあります。事件や事故に巻き込まれることも少なくありません。

　西成警察署の警察官は、２つのことを子どもたちに熱心にお話されていました。
　１ 一人で行動しないこと
　２ 困ったことがあったら、近くの大人に助けを求めること

　北津守小学校でも、子どもたちには、自分の身は自分で守ることを教えながら、困ったときには大人や友達に助けを求めることを話しています。私たち大人は、子どもたちのＳＯＳを見逃さないように、普段からの声かけと見守りを丁寧にしていくことが大切だと、改めて感じました。

　明日から冬休みになります。冬休み期間中、子どもたちが事件や事故に巻き込まれないように、ご家庭でもお話をしてください。
　西成警察署の皆さん、いつも見守り活動をしてくださり、ありがとうございます！
　　　　　　　　　　　　　　　　　　北津守小学校　校長　辻　信行

　今回の北津守の学力向上は、大阪市教育センターの教育指導員 吉川さわ子先生をお招きして実施した「国語科の授業の進め方」の研修会の様子お伝えします。

　私たち教員は、授業をする際に学習指導案を考えます。つまり、今回の授業をどんなふうに進めていくのかを案として、事前に考えるわけです。この案を考えることが大切で、どのように子どもたちに質問するか、子どもたちからはどんな答えが返ってくるのかを予測します。それらを踏まえて学習の進め方を決め、授業に臨みます。

　ただ、予測通りに行かないことも多いです。子どもたちから思わぬ回答があったり、予期せぬ方向に話し合いが進んだり・・・。でも、それが楽しくもあり、教員としての学びにもなるわけです。経験を積み、研鑽を重ねると、予測と結果がマッチしてくるようになります。そして、イレギュラーの対応にも、焦らずに、子どもたちの考えに寄り添って対処することができるようになってきます。
　
　昨年、私も今の６年生に対して、算数５時間、社会５時間の授業する機会がありました。事前に指導案を考え、授業をしました。その結果は・・・・予測と結果はかけ離れていました。まだまだ、修行が足りないしいうことですね。これからも、私も含めて教員一同、北津守の学力向上のために、研鑽を積み重ねてまいります。ご期待ください！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 北津守小学校　校長　辻　信行