【ごはん、鶏肉のみそバターソース、五目汁、きんぴらごぼう、牛乳】

鶏肉のみそバターソースは、鶏肉に料理酒で下味をつけて焼いたものに、八丁みそやバターなどを使用したソースをかけています。
五目汁は、うすあげ、たまねぎ、キャベツ、えのきたけ、わかめを使用しています。
きんぴらごぼうは、豚肉とささがきにしたごぼう、細切りのにんじんをいため、砂糖、こいくちしょうゆで甘辛く味つけした、ごはんによく合う一品です。

　新高小学校の子どもたちの為に、地域やはぐくみネット、PTAの方々が登下校を見守ってくださっています。普段伝えられない感謝の気持ちを子どもたちから伝えました。
　いつもほんとうにありがとうございます！

【黒糖パン、とうふのミートグラタン、押麦と野菜のスープ煮、デコポン、牛乳】

とうふのミートグラタンは、主材にとうふ（写真２、３枚目）と牛ひき肉、粒状の大豆を使用しています。粒状の大豆を使用することで、脂っぽさがおさえられた仕上がりになります。
押麦と野菜のスープ煮は、鶏肉を主材に、押麦、じゃがいも、キャベツ、にんじん、グリンピースを使用したスープ煮です。
デコポンは、１人１／４切れずつです。デコポンは、熊本県、愛媛県、和歌山県、佐賀県などで多く栽培されています。今日は和歌山県産です。冬から春にかけてが旬で、皮がむきやすく、人気のある果物のひとつです。

【ごはん、豚肉のしょうが焼き、さつまいものみそ汁、なのはなのおひたし、牛乳】

豚肉のしょうが焼きは、豚肉にしょうが汁、砂糖、料理酒、みりん、こいくちしょうゆ、綿実油で下味をつけ、たまねぎを混ぜ合わせて焼き物機で焼いています。
さつまいものみそ汁は、さつまいも、うすあげ、にんじん、もやし、青みに青ねぎを使用しています。
なのはなのおひたしは、一年でこの時期だけ味わうことができるなのはなを、だしをきかせたしょうゆ味の調味液であえています。はくさいと組み合わせることで、なのはなの苦みをおさえ、食べやすくしています。食べる時にかつおぶしを自分でかけて、いただきます。（写真２、３枚目）

［なのはなについて］
なのはなは、菜花（なばな）や花菜（はなな）とも呼ばれています。鮮やかな緑色をしたほろ苦い味が特徴で、春が旬の野菜です。地中海沿岸が原産で、日本には奈良時代に中国から伝わったと言われています。ビタミンが豊富に含まれていて、あえもの、いためもの、パスタ、肉料理の付け合わせなど、様々な料理に合います。

１年生は、食に関する指導で、すききらいなく食べることの大切さについて学びました。
給食で苦手な食べ物が出てきた時、自分はどのように工夫しているかを発表しました。
作ってくれた人の気持ちを考えて食べる、鼻をつまんで食べる、最初に減らしてその分は頑張る、好きなものと一緒に食べるなど、たくさんの意見が出ました。
入学してすぐの姿と比べると、みんなぐんと成長して、給食で苦手な食べ物が出ても、すききらいせず頑張る姿がたくさん見られています。
この授業で、すききらいせずに食べようという気持ちがさらに高まり、２年生になっても頑張ってくれたらうれしいです。