今日の「おはなし世界旅行」は「一寸法師」のお話です。日本昔話でも有名なお話で、皆さんもなんとなく知っているお話の一つだと思います。
　最近はヒーローもののモチーフにもなっていますが、昔話の一寸法師も、いろいろな困難に立ち向かって乗り越えていきます。
　何があってもへこたれない心の強さと、だれかのために自分を信じて行動する姿は、本当に素敵だなと思います。
　お話が、「めでたし、めでたし」で終わるのはがんばった人によかったねと共感することができるからなんだろうなぁと思います。

　校長先生が、おうちで孵化したメダカを持ってこられました。今は本当に小さい子メダカですが、これから大きくなってくれると思います。学校にまた新しい仲間がやってきました。優しく見守ってくださいね。

　今日は児童朝会の日です。校長先生のお話があり、看護当番の先生から７月の月目標のお話がありました。
　水曜日から、あいさつ運動が始まります。児童会の人から「あいさつのひまわり」について説明がありました。はきはきとしっかりとした説明に拍手がわきあがりました。元気良いあいさつをすることで、きっと一日が気持ちの良い日になりますね。

　最後は水道記念館の見学です。江戸時代、水道のなかったころの暮らしを再現した街並みを見学したり、水道局や浄水場の歴史の展示物を見たりして、今日の見学のまとめをしました。
　水道についてたくさん学ぶことができた一日でした。

　施設見学の後は、実際に水をきれいにする実験をしました。初めは濁った水が、砂を使ったろ過器で透明な水になっていくのを体験しました。その水を青色に染色して、活性炭の層でろ過するとさらに透明になります。みんな驚きで歓声が上がっていました。また、オゾン発生器を使ってオゾンで水をきれいにする実験も見せてもらいました。