3月の行事予定
3月の行事予定をアップしました。
今日の給食(2.15 焼きプリン)
今日の献立は「黒糖パン、ポトフ、カレーソテー、焼きプリン、牛乳」でした。
プリンは、卵に含まれるたんぱく質が加熱により固まる性質を利用した洋菓子です。給食では、卵、牛乳、クリーム、砂糖を混ぜ合わせて、焼き物機で25分間、蒸し焼きにしました。カラメルソースも手作りです。食品添加物など使っていない正真正銘、本物の味です。 しかし、この焼きプリン…今回を最後に給食の献立からなくなります。卵と牛乳を同時に使用するために、アレルギーで食べることができない児童生徒が多く、より安全に給食が実施できるようにするためです。「給食のプリン大好き!」と言ってくれた人もいましたが、致し方なしです。 一人でも多くの人が味わえる新しいデザートを検討中です。楽しみにしていてください。 今日の給食(2.14 高野どうふのいり煮)
今日の献立は「ごはん、赤魚のレモンじょうゆかけ、みそ汁、高野どうふのいり煮、牛乳」でした。
高野どうふは大豆の加工品でとうふを凍結乾燥したものです。その高野どうふを粉末にしたのが今日の給食で使った「高野どうふ(粉末)」です。以前は生産地でしか食べられていなかったようですが、その良さが認められて今では全国販売されるようになっています。 給食では、高野どうふの粉末の他に、豚ひき肉、にんじん、グリンピース、ひじきを使っています。だしのうま味も効いて毎回、人気のあるおかずです。一般的な高野どうふの煮ものは苦手なようですが、このおかずはまた違った味わいがあるからでしょうか「好き」という生徒が多いようです。今日の給食でも残食はわずか9人分ほどでした。 今日の給食(2.13 バジル)
今日の献立は「ハヤシライス、キャベツのバジル風味サラダ、みかん(缶)、牛乳」でした。
バジルはトマトとの相性がよいので、パスタやピザなどのイタリア料理には欠かせない香草(ハーブ)です。今日の給食では、蒸したキャベツにかけるドレッシングに香りづけとして、乾燥バジルを入れました。 バジルは古代ギリシャでは「王様の香草」と呼ばれ、古くからその効能が知られていたようです。香り成分には食欲増進や抗菌作用、気持ちを鎮めて集中力を高める効果があるとされています。 家庭でも簡単に栽培できるそうなので、暖かくなったら種をまいて育ててみるのもいいですね。 今日の給食(2.10 デコポン)
今日の献立は「おさつパン、豚肉のオイスターソース焼き、あつあげと野菜の中華煮、デコポン、牛乳」でした。
温州みかんの時期が終わり、いろいろな柑橘類が出回ってきました。先日のいよかんに続いて、今日は「デコポン」が今シーズン初登場です。 デコポンは「清見」と「ポンカン」をかけ合わせてできた品種で、皮は分厚いけどむきやすく、薄皮ごと食べることができるので、パクパクとおいしく食べることができます。 正式な品種名は栽培が始まった地名から「不知火(しらぬい)」と言います。その中でも指定された出荷元で糖度13度以上、酸度1度以下という厳しい規格に合格したものだけに「デコポン」という名前を使うことができます。(という理由で、店では「デコポン」と「しらぬい」の両方の表示が見られます) 今日の給食ではおいしさ保証付きのデコポンが和歌山県から届き、みんなでおいしくいただきました。 |