理科の授業習字中学校朝会サッカーワールドカップの日本対スペイン戦で、決勝ゴールを決めた田中選手とそのアシストをした三苫選手の関係について話がありました。 二人は年齢が一つ違いの幼ななじみ。同じ小学校、中学校に通い、「鷺沼(さぎぬま)SC」というチームでともにプレー。小学校中学年からは川崎フロンターレの下部組織に移り、大人になった今も同じ川崎フロンターレでプレーしている。二人とも小学校の卒業文集には「日本代表になる」と書き、互いに励まし合い、磨き合ってきた。川崎のサポーターからは「鷺沼兄弟」と呼ばれ、親しまれている。 勝利が決まった瞬間、二人はピッチに倒れこんでハグし合い、 三苫選手「お前、よく居た!よく居た!」 田中選手「来ると思った!来ると思った!」 と互いを信じてプレーしていたことがわかるやりとりをした。 遠い世界のできごとととらえるのではなく、生徒の皆さんも、日常の中でお互いを信じて、「よく居た!」「来ると思った!」というような関係を築き、磨き合ってほしいと呼びかけられました。 調理実習小学校児童朝会12月4日から10日までは人権週間です。人権週間にちなんで、パラリンピックのアスリートの前川楓選手についてお話がありました。義足の陸上選手の前川さんが書いた絵本『くうちゃん いってらっしゃい』や前川さんからのメッセージが紹介されました。職員室の出入り口に置いてある絵本をぜひ読んでみてください。 |