5年生とともに在校生の代表でサブリーダーのみなさんが卒業式の学びをともにつくっています。今日は予行前の最後の学びです。 細かいところにも気を配れるようになってきた子どもたちです。 自分たちの卒業式を自分たちがつくる!この意識を大切にしてほしいです。 想いを胸に朝から雨模様の1日です。 今週末の17日(金)は卒業式です。校内のあちこちに、リーダーに向けてのメッセージ作品が飾られています。みんなの温かい想いがリーダーに届いています。ありがとう! リーダーのみなさんはその想いをしっかりと受け止めて、卒業式に向けて、最後の学びを高めましょう! 卒業式にはみんなの代表として、サブリーダーの5年生が参列します。サブリーダーのみなさんは、みんなの想いを胸に、卒業式をともにつくってください。 みんなが幸せ!「ゼロから学べる 道徳科 授業づくり」(荒木 寿友 著 明治図書)より、 対話を通じて、その場にいるメンバーにとっての「最適解」や「最善解」を探究していくこと、そしてその探究の過程において、「私」は、そして「私たち」はどう生きていくのかという共同体感覚が育まれていくのです。 この共同体感覚は、自分たちだけで固まって周りの世界を閉ざすという感覚ではありません。「自分のクラス最高!」というような「クラス至上主義」でもありません。自他の尊重がベースにあるので、自分の所属しているコミュニティも尊重することにつながってきます。 おそらく世界で生じているさまざまな問題の背後には、自分たちこそ正義で他は間違っているという、歪んだ共同体感覚があるように思います。自分たちのコミュニティに誇りを持ち、他のコミュニティを尊重する、その上で両者が同じ地平に立てるような調和点を探究していくことが求められています。 対話への道徳教育を私が考えるのは、このような地球規模の問題をいかにすれば平和に解決できるかという視点に立っているからです。その解決の糸口が、特に学校教育全体として取り組む道徳教育にあるのではないかと考えています。 「先の読めない」「答えが一つでない」時代の中で、今その時の、「納得解」を見つけ出すことは、社会のみならず、学校においても求め続けなければなりません。 AI時代における学校の役割は知識を教えるのではなく、「自分で考えて、自分から発信して、仲間と協働して、答えを導き出す力を育てる」ことです。 子どもも大人も「3つ力」を高めれば、みんなが幸せになれます!ウェルビーイングをめざしましょう! なーんだ?来週は卒業式です!サブリーダーのみなさんが代表で参列します!サブリーダーのみなさん!よろしくね! では問題です! 「お皿の中に数字の9が入ったら、どんな花が咲いたかな?」 わかるかな? 答えは校長室前でね! ステップアップのためにサポーター、地域のみなさま 今年度も残りわずかとなりました。 これまでの学校教育活動へのご理解とご協力に感謝申しあげます。 今年度の学校運営を振り返り、成果と課題を考察して、次年度へつなげていきます。 以下に取り組み内容についてご報告します。 R4 運営に関する計画(最終評価) R4 校長経営戦略支援予算報告書 令和4年度「がんばる先生支援」報告書 令和4年度「がんばる先生支援」経費執行報告書 また、本日子どもたちは「学力経年調査」の結果を持ち帰っています。 日頃の学習の成果をご確認いただき、子どもたちと「学ぶ力」について話し合ってみてください。 |