本日の献立/3月8日(水)・豚肉と野菜の炒めもの ・すまし汁 ・きな粉よもぎだんご(きな粉) ・牛乳 栄養価 エネルギー 754kcal、たんぱく質 29.8g、脂質 14.4g ☆よもぎ(蓬)☆ よもぎは、日本各地で自生するキク科の植物で、3〜5月頃の若い新芽を食用として利用します。餅や団子に混ぜて使用されるほか、天ぷら、ソースなどにも使用されます。また、止血、鎮痛などの薬効があるとして、古くから民間薬としても利用され、葉の裏の綿毛はお灸に使う艾(もぐさ)の原料になります。古代エジプトやローマ、中世ヨーロッパでも魔除けの儀式などに利用されており、その薬効は広く世界に知られていたようです。 草を餅に入れて食べる風習は、疫病除けとして平安時代に中国から伝わったようで、当時は、母子草(ハハコグサ)を使用していましたが、いつの間にか、よもぎを使うようになったようです。ちなみにこの母子草は、春の七草のひとつで御形(ごぎょう)と呼ばれているものです。 今日の給食では、加工されたよもぎ団子をスチームコンベクションオーブンで蒸し、きな粉を添えて提供しています。 本日の献立/3月7日(火)・中華がゆ ・デコポン ・コッペパン、ブルーベリージャム、牛乳 栄養価 エネルギー 745kcal、たんぱく質 36.0g、脂質 17.8g ☆えびのチリソース炒め☆ 「えびのチリソース」は、日本では中華料理として「えびチリ」の名でもよく親しまれ、人気のある料理です。もとになったのは、四川料理の「乾焼蝦仁(カンシャオシャーレン)」という料理のようで、これを中華料理人の陳建民(1919〜1990年)が、豆板醤(トウバンジャン)の辛さに慣れていない日本人向けに、ケチャップやスープなどを用いて辛味をおさえたものを考案したのが始まりのようです。ここから「チリソース」というとトマトソースをベースにして、トウガラシ類、砂糖、酢、しょうゆなどをあわせてつくったソースを言うようになったようです。「チリ」というのは、メキシコ原産のトウガラシのことで、メキシコ先住民の言葉で辛味をあらわす「チリ(chili)」に由来するものです。中華料理になぜチリソースの名がついたのかはよくわかりませんが、今ではアジアン料理として紹介される料理にもこの名が使われていることもあります。 今日の給食では、しょうが、にんにく、白ねぎ、玉ねぎとともに、ゆでておいたえびを炒め、ケチャップ、砂糖、しょうゆ、豆板醬で味付けし、でんぷんでとろみをつけています。 3年生クリーンアップキャンペーン
生徒議会の3年生と有志メンバーで,放課後に学校周りのゴミを拾いました。卒業を前に学校のためにと思い、3年生18人が参加してくれました。
本日の献立/3月6日(月)・きゅうりの赤じそあえ ・みそ汁 ・焼きのり ・ごはん、牛乳 栄養価 エネルギー 750kcal、たんぱく質 25.3g、脂質 21.4g ☆焼きのり☆ 「のり」の名の付く海藻は多くありますが、食用で一般にのり(海苔)と呼ばれるのは、アサクサノリやスサビノリを代表とする紅藻類ウシケノリ科のアマノリ属のもので、古くから日本の食生活と深くかかわってきました。古代の日本では、アマノリと呼び「神仙菜」の文字をあてていました。「大宝律令(701年)」では海藻の貢納品の中では最も重要な海藻として「紫菜(むらさきのり)」と呼ばれ、平安時代後期(1100年代)から「甘海苔」、江戸時代になって「海苔」と呼ばれるようになりました。この「のり」の名は、ぬめりをあらわす「ヌラ」がなまった言葉だと考えられています。 のり養殖が始まったのは、天和2(1682)年または享保2(1717)年などといわれ、明確にはなっていません。現在では、千葉県、有明海、瀬戸内海、三河湾、伊勢湾、松島湾などが主な産地となっています。 今日の給食では、味をつけていない「焼きのり」を使用しており、のり本来の香りや味を感じることができます。 ※食育つうしん(2023年3月)を配布文書のコーナーに掲載しました。 こちらからどうぞ⇒「食育つうしん(2023年3月)」 全校集会
近畿中学校美術展2名、大阪市中学校造形展入賞30名入賞の賞状伝達、平野区役所の読書習「ひらちゃんノート」3名の賞状伝達を行いました。
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