本日6時間目、4年で国語科授業研究会を行いました。実施単元は「くらしの中の和と洋」でした。
子どもたちは、学習のめあて「部屋の使い方の良さが伝わりやすくなっている表現の工夫を見つけよう」にせまるため、文章のキーワードにラインを引き、中心となる文や言葉を考えながら要約していきました。
話し合い活動では、表現が工夫されている記述を見つけ、それをもとに筆者の伝えたかったことをグループで交流してまとめ、学習を振り返りました。友だちの考えを聞くことで、さらに自分の考えを深めていく力が徐々についてきたようです。
研究討議会では、講師先生からご指導いただきました。研究の視点からの授業の考察を行い、説明的な文章の指導のポイントを整理して、子どもたちが自分の考えを説明できる力をつけていくための指導方法について理解を深めることができました。
今後も、自分の考えを説明できる子どもの育成に取り組んでいきます。